地球の再生のために生まれてきた愛あるあなたへ・・・
「明日、行くけど、一緒に行く?」と、前日にやはぎひろみさんからお誘いいただき、
白河の我が家から車で1時間ちょっと。
塙町の山奥にある、月とカヌーさんご夫婦(匠さんよし子さん)のお宅にお邪魔してきました!
月とカヌーさん
http://www.hacarame.com/index.html
はからめカレンダー↓
こちらのカレンダー、使っている人も多いのでは?
(私ももちろん愛用者♡)
使いやすいのはもちろんですが、とても叡智に溢れていて、使っているうちに自然のリズムに体が馴染んでいくような・・・そんなロハスなカレンダーなんですよ!
近くに販売しているお店があれば行ってみてくださいね!
http://www.hacarame.com/moon/shop.html
さて、月とカヌーのお二人は、2017〜2018年開催のシャーマン神人さんの福島講演会にほぼ欠かさず参加してくれて、しかもスタッフとして何度かお手伝いしてくださったこともあり、いつかお宅に行ってみたいなーと思っていたのです。
というのは、イベントのために汲んできてくれたお水がとーっても美味しかったから!
なんと、敷地内の沢から汲んだ水なんだそうで・・・敷地内に飲める水が出る沢があるってどういう場所なんだ??
しかも、移住した当時の10年前は山林と沢付きの土地を買ったのはいいけど、ユンボで山を切り開きながら、テント生活して、家を作りながら住んでいたとか・・・話を聞くたびに興味しんしん!
・・・というわけで、「普通の人はナビでも辿り着けない」「携帯電話が通じなくなる」と警告されて、何とかたどり着いてお邪魔したお家がこちら!
こちらのお宅に着いたのが11時ちょっと。それから17時まで、敷地を案内してもらったり、ランチをしたり、お茶を飲みながらお話したり・・・
まるで小旅行に来たみたい!
あっという間の楽しい時間を過ごさせていただきました!
それにしても、お二人の生き方そのものがスピリチュアルで素敵!
こんな人たちが福島に住んでいるってだけで、誇らしい気持ちになりましたよ(^-^)
「よく、こっちの人は『うちは(田舎だから)何にもない』って言うけど、ここには水もある、木もある、電気もある、食べるものもある。なんでもあるじゃないかって思う」
と匠さんもおっしゃっていましたが、その通りですね。
「欲しいからつくった」
「ないのでつくった」
というものもいっぱい!(階段の小物入れとか隙間棚とか)
「なんて、贅沢なの〜」
と、何かを見せてもらったり、食べたりしていると、思わず口に出てしまいました。
自然に発酵分解し肥料に使えるバイオトイレ!
電気も自家発電のオフグリッド!
水はたっぷり山から流れてくる!
自分の山から切り出した木材で家を作る!
山菜もメープルも山からいただく!
ネットでお仕事をし全国に仲間がいる!
たとえ災害があって電気やガスや水道が止まっても、生きていける!
そう、求めていたものは、田舎にあるんです!
そして間違いなく、これからはこうしたライフスタイルが主流になります!
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さて、案内してもらったところをざっと紹介しますね。
こちらの五右衛門風呂はかつてテント生活をしながら家を作っていた時のものだそう
こちらはもう快適に住んでいる手作りのお家!
槇ストーブもあって暖かい!
カヌー工房は製作中!
近くから伐採した17メートルの木をそのまま梁に利用!?
ユンボで整地していたら石がゴロゴロ出てきたので石垣に!?
所有している裏の杉林。家と工房の木材にしている他、ストーブの薪に。
山の水を引き、蛇口をひねるとそのまま飲めるようにしている貯水タンク
敷地内にはそこかしこにキレイな沢が流れています
沢に自生しているクレソンでサラダを!
持ち寄りカレーでランチ!
湧き水で淹れたコーヒーがまた美味しいこと!
毎朝こんな風に丁寧にミルを引いて珈琲を淹れるとか!(写真はやはぎさん)
自家採取のメープルシロップとご近所get well soonさんのパン!
ね、ね!
何でもあって、贅沢でしょう(^-^)
お邪魔させていただき、ありがとうございました!
お二人はオープンジャパンという、被災地支援のボランティア活動もされていますので、興味のある方はぜひこちらにご賛同ください!(匠さんが報告書も作ったそうです)