マクロビ実践者の間ではよく知られていて、名前は知っていても作り方を知らなかった「重ね煮」。

ついに、那須の「農家民宿&カフェこれでいいのだ」の、よしおかせつこさんを説き伏せ、「重ね煮料理教室」が開催されました!

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栃木県内を中心に、遠くは千葉のいすみ市からも8名がご参加に。


重ね煮の基本「しいたまにんじん」をしっかり学びました。

本で読むのと、実際は大違い!


実際に匂いをかいで、舌で確認して、重ね煮のすごさを思い知りました!

神戸では、自分の病気(膠原病)をきっかけに、「病気はありがたい体からのメッセージなんだ」と気づき、自然治癒力学校にも通っていたという、せつこさん。

心と体、食についてのホリスティックな情報もたくさんお伝えしてくれました。

他にも、

・中心軸が整って自分とつながる「包丁の持ち方」
・本物の食材の選び方
・玉ねぎが目にしみない、野菜が喜ぶ切り方
・野菜を一物全体で食べる理由
・重ね煮の応用の仕方
・重ね煮を口に含んだときとそうでないときの体の変化
・腸を整えることの重要性

などなど、せつこさんが重ね煮の創始者、岡山の百姓屋敷わらの船越さんから半年かけて学んだことを惜しげもなくレクチャーしてくれて、目からウロコでした!

特に、一物全体の話で、

「蓮根や玉ねぎのお尻部分は捨ててしまわないで。ここに野菜の情報がいっぱい詰まっている。ここを捨ててしまうことは人間の生命の源を断つことになる」

というお話は、納得でした。

そして、そのおいしさったら!!

とろけるように胃にしみこみ、体の内側から力がみなぎるような、すべてが満たされるような不思議な感覚。

「これが陰陽調和して、宇宙エネルギーが入ったおいしさなんだ」と実感しました!

とにかく、主催した自分が言うのもなんですが、料理をつくる人には絶対参加して欲しい教室です。

食への見方、生き方も変わってくると思います。

というわけで、5月26日も開催することにしましたので、まだの方は要チェックですよ!(4月は同内容で満員御礼です)

せつこさん、ご参加のみなさま、どうもありがとうございました!

〇今回の応用メニュー
重ね煮の焼き春巻き
重ね煮の味噌汁
重ね煮の玄米レンコンパエリア
重ね煮のサラダ(ワカメと自野菜)
酵素ジュース
豆腐のカッテージチーズと黒米イチゴの甘酒
(岩波さんの気愛のシフォンケーキが差し入れ♡)