物質面で
不自由することはなかったが
精神面では
かなり辛い
子ども時代
思春期
学生時代を
過ごしてきた
自分で
そのことにすら
気がついてなかった。
だってそれが
デフォルトだったから。
なんでこんなに
生きづらいんだろう?
そんな疑問すらなかった。
自分はダメ人間であることが
デフォルトだったから
がんばるしかなかった。
そんなふうに
人間として
成長してきたら
ますます
生きづらい大人としての
人生を送っても仕方ないよね
ようやく
ようやく
そうやって
自分のことを
わかってあげることができた。
年齢を重ねるごとに
人生がうまく行かなくなったのは
自分が何をしたいのか
わからないことに加えて
人生に後悔がふえ
自分を責めるループが
できあがったから。
もともと自分に
厳しい意識を向けていたのか
デフォルトだったのに加えて
自分を責めまくる
こんなにきついことってないよね
もうそんなこと
ぜったーーーいにできない
私がかわいそすぎる!
でもその遠回りの人生が
人生の光と闇を教えてくれて
自分自身の
愛と恐れ
優しい自分と
冷たい自分
どちらの感覚も味わった☯️
そして
そのどちらの感覚もわかるから
他人のそういう面も
理解できるし
そして
私は愛の世界
温かい世界で
生きていきたい
そう思えるようになった
闇を排除しようとせず
ただただ
光を選ぶだけ
「人」生 としては
寿命があるから
遠回りだったかもしれないが
おかげで
たくさんの学びがあった
学びしかない。
そして
ここまで長くて
たくさん苦しんだけど
これからの愛の人生を送るのに
必要だったから
良かったのかもしれない
むかしの私のままでは
真の「幸せ」が
わからないままだった。
物質的に
金銭的にだけ
恵まれていても
わからなかったことだ。
くさいかもしれないけど
愛
感謝
これをベースで生きることが
心の幸せ
魂の喜びなんだ。