毎日平凡に生きていますが、別れは突然やってきます。


昨日、A子さんから電話がありました。


「Kちゃん、Pちゃんね、今日の昼午後2時過ぎに亡くなりました。もし良かったら、最後に顔だけでも見に来る?」



え?
2日前に見た時には肩で息をしているように弱っていたけど、そんなに急に?



電話口で涙声のA子さん家に直ぐに駆けつけた。


A子さん、顔面崩壊しています。顔がパンパンに脹れてます。



Pちゃんは、今まで使っていたペット用ベッドに丸くうずくまり寝かされていました。


生きている時と変わらず、ぱっちりと目を開いて。


毛が抜ける事もなく、本当に綺麗な状態でした。


上には、フリージアとラベンダーの花が飾られています。


A子さんは、あまりにも泣きすぎて頭痛と吐き気を催し、横になりたかったのだそうですが、気丈にも私を家に招待してくれた事に、感謝です。


Pちゃんは、私が見た後、直ぐに知人の家の庭に葬られることになりました。


A子さんは、これから鬱病にでもなりゃしないだろうか?


A子さんの嘆き悲しみは尋常ではありません。


お父さんの死の時よりも、Pちゃんの死のほうが、数倍こたえているようです。



今朝、父の世話が一段落したので、A子さんの様子伺いに行ってみた。


部屋の模様替え完了してた。



Pちゃんの居た空間を見ると辛いからって、そのスペースにドドーーーーンとA子さんのベッドが置かれていた。


部屋のほぼ中央にベッドか・・・・。



もうちょっと移動しようや!


二人で腰をお互いに気遣いながら、ベッドを窓際へ移動。


ついでにテーブルと椅子の応接セットの移動やら、カーテンの交換やら、犬小屋の移動やら、Pちゃんの思い出を全部消すように空間を埋めていくのでした。



そういえば、A子さんのお父さんの時もそうだったねぇ。



辛すぎて、思い出の物は全部捨ててしまいたくなるんだそうです・・・。