秋も深まり、紅葉も見頃のところが多くなりました。

うちの庭の銀木犀が散り始めています。



介護日記のカテゴリーを、別にして新たに作りました。


最近は、ネット物販よりこちらばかりの記事ですね。



さて、今年7月にかなり衰弱し弱気になっておりました父でしたが、最近は随分口も達者になり、頭もシッカリしてまいりました。


やはり、口を動かす、物事に興味をもつ(異性でもなんでも良いです)、運動する、話相手をもつということは、ボケ防止には大切です。


最近では、一人散歩に出かけ、40分程度も町内の昔の知り合いと立ち話をして帰ってくることもあります。


昔から好奇心旺盛で、人に興味のある性格でしたが、おしゃべりを楽しめる友人知人もほとんど居なくなったと寂しがります。


しかたないので、私が話相手をします。
一緒にテレビの番組を見ながら、たわいのない話をします。
時々は、大激論になります。
その時の父は、段々激昂してきて声も大きく、肺活量も相当なものです。


まず、朝起きてしょっぱなの会話は、血圧測定の結果と、便通状況です。


便の状態も、微に入り細に入り報告してくるので、じっくり聞いてあげます。


興味があるからです。


人の便の状態に興味がある。これは、非常に大切なファクターです。


女性は、「いや、汚い話。下品ね。」って言う。


どうしてでしょうか?腸内環境について報告を受ける。
これは、信頼の証です。


快便の日は聞いてもいないのに、突然言うのを忘れておったとばかり非常に嬉しそうな顔で
「今日は、なんも力まずともスッとこれくらいのサイズのが2本出た!今晩は、便秘薬は飲まんぞ。」
とのたまう。


「そりゃ、すごい!何がそんなに良かったろうか?野菜食べた?散歩した?お父さん、掃除もして運動したらどうやろうか?」


そう言うたら、1Fと2Fの空きスペースと階段の掃除をしてくれました。


朝食の準備は大変忙しいです。(父は和食。私は洋食。)
そこへ、水が無い、醤油が無いと訴える。


「水は、自分でキッチンに行って!醤油?自分で探して!」と言うたら、
最近は、自分でちゃんとしてくれます。


食べるスピードが、車と三輪車くらいの違いがありますので、私はさっさと食べ終わって他の家事を始めます。
すると、食べた食器を何も命令したわけではありませんが、流し台に持ち運んでくれました。


今日は、白のワイシャツを洗濯して欲しいというので、洗濯機に入れておいてと言うたら、「手洗いした方がええんじゃが・・・。」という。


「今日は無理。いつかする。今日してほしかったら、自分でするこっちゃ。」と言うたら、自分で長い時間かけて手洗いしてくれました。

えらい!


多分、父は危機感を持っています。


私が倒れたら、自分の面倒を見てくれる人が居なくなると。


この夏、私が畑仕事の後で熱中症の症状が出て、布団で寝込んで夕飯を1回だけパスした時に、痛切に感じたのだと思われます。


昨晩は、昼寝が過ぎて、夕方6時40分に目が覚めた。


「やばい!夕飯が間に合わん!」と血相抱えて起き上がって茶の間に行ったら・・・・。


なんと、父は近くのスーパーに行って、自分の食べたいものをちゃんと買って帰って来てました。


「今日は、お寿司と太刀魚にしたぞ!」って満面の笑みでした。



やれば、出来る!


やらねば出来ぬ、何事も。


父は、毎日進化し続けています!