奈良の整体
学園前くろだ整体院
当院に来られる方が訴えられる主なものは、
首、背中、腰、股関節、膝など体のいろいろなところの痛みです。
しびれやコリもありますが、ほとんどは痛みを訴えて来られます。
その理由は、ホームページやその他で、「体の歪みを無くすことにより体が本来の働きを取り戻し、体の持つ治癒力により痛みが無くなるか軽減する」という説明をしているからでしょう。
また「整体」に対して、痛いときに行くところ、西洋医学で改善できない痛みを何とかしてくれるところなどのイメージを持たれていることも理由の一つだと思います。
当院では初回に受付簿の記入をお願いしています。
そして、記入して頂く内容の一つに「現在の体の状態」というのがあるのですが、コリや痛みだけでなく、不眠や冷え性と言ったものもあります。
整体する目的は症状を取るのではなく体の歪みを無くすことですが、歪みが無くなった結果コリや痛みの症状もなくなります。
訴えられていたコリや痛みが無くなると当然お客さまは喜ばれますが、もっと喜ばれるのは不眠や食欲不振も無くなることです。
当院は整体によって不眠や食欲不振を無くすなどは謳っていませんが、痛みで寝られない、目が覚めるという方が、痛みが無くなったことにより良く眠れるようになるのは当然の結果です。
ただ、痛みとは無関係の不眠や食欲不振をお持ちの方から、「良く眠れるようになった」「食欲が戻った」と言われることもよくあります。
整体で眠れる？食欲が出る？と思われる方もいるかもしれませんが、これらも当然の結果と言えます。
体に歪みがあることにより体の様々な働きは妨げられています。
例えば自律神経の働きが悪くなれば交感神経と副交感神経の切り替え上手くなされず、不眠になる事があります。また、内臓の動きが悪くなり消化機能が妨げられることもあります。
整体とは体の歪みを正し、体本来の働きを取り戻すことです。
体が本来の働きを取り戻せば、自律神経や内臓の動きも良くなります。
その結果、不眠や食欲不振が改善することはあり得ます。
眠れないから睡眠薬、何となく胃の調子が悪く食欲が出ないから胃薬を飲む。そんな方が多いです。
でも安易に薬に頼ることは、副作用のことを考えても良い事ではありません。
薬でとりあえず対処するのはもうやめませんか。
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