42 涙 | クローバー

クローバー

おもいつきで、小説を書いてみようと思います

旦那を裏切ったのは自分だということも
マスターにそうさせたのも自分だということも分かっていた


始めは軽い気持ちだった


親しくなっていくマスターと疑似恋愛を楽しんでしまった罰だ


今さら後戻りはできない


もうこんな関係やめたい


でも、やめるって言ったあとが怖い…


そんなことを考えながら帰宅する途中、一華は泣いた


いつも、二人の時間を過ごしたあとに「楽しかった、ありがとう」のメールを送っていた一華だったが、今日はそんな気になれなかった


星空が綺麗だった
暗闇が一華を優しく包む