通り道にある横断歩道

中央分離帯があってそこに

リュウゼツランが植えてある

私が越してきた頃には

もう植えてあった

他は雑草ばかりだけど

これは植えられたものなのだろうか…

と漠然と思いながら

はや40年近く経つ

地道に育っている様だ

 

それが

突然

茎をのばして

ぐんぐん空へ!

 

 

傍に立っている人と比べると

6~7mはありそう!

 

 
調べてみたら正しくは
アオノリュウゼツラン
と言う名前らしい
 
メキシコの
テキーラはブルーアガペという
リュウゼツランの根っこから作られている
かつてアステカやマヤの人々は
樹液を傷薬や下痢治療に使っていたとか
現代では甘味料としても使われているそう
 
ここのリュウゼツランは
単に観賞用
でしょうね~

 

これから花が咲くらしいけど

数十年から100年に一度咲いて

枯れるそう

儚い

いや

100年だから

しぶといのか?

 どちらにしても

見届けてあげねばなるまい

 

母の絵はリュウゼツランとは

親戚ですらないサボテン