一度だけ見たことがあるのだけど

はるか昔の事で…(^-^;

 

東大寺二月堂の修二会

国家、国民の幸せを願って

何と今年で1273回目

お松明は3/1~3/14の毎夜

若狭井からお香水を汲み上げるのは

3/12深夜

これがお水取り

井戸の名前の通り

若狭からの水

福井の小浜市神宮寺では3/2に

お水送りという行事があり

10日間かけて奈良に届くそうだ

前々から思っていたけど

それが

どうして1200年前に

分かっていたんだろう

調べてみたら

何やら

招かれた若狭の神様が

神通力で奈良二月堂の地面を割ると

若狭からの水があふれ出たと伝えられている由

どうかなぁ…

 

ロマンある話

信じた方が楽しい♪

 

何と今はライブ配信をしている!!

3/1から3/15までニコニコ動画

今どきだね!


YouTubeではなくて

何故ニコ動?

が気になるけど😅


東大寺はそもそも

開眼供養では

大仏様の前で演奏した

との記録もある事から

1980年にさだまさしさんが

大仏殿前でコンサート

それ以来

大仏殿の前で色んな人が

コンサートをしている

時代に合わせたお寺の対応が素晴らしい

 

昨夜

というか今朝?

1時30分位から始まった本行のお水取り

スマホのスクショなので

映りは今ひとつだけど(^-^;

実際はもう少しハッキリ見えた

 

真っ暗な中

修行僧の走りの行法の足音や

読経の声が聞こえる

 

その内に

ほら貝と雅楽の演奏の中

二月堂の階段の上からおごそかに

 

 
桶を担いで水を汲みに
この井戸はいつもは枯れているのに
この日だけ湧き出すと言われているそう
これを3回繰り返す
 
修二会の修行をしているのは僧侶
水を汲みにくるのは
どう見ても神職…
 
修二会の時に
全国の神様を招聘しているらしいけど
国家安泰、人々の平和を祈るのに
神仏の区別はないということだね♪
 
3往復のお水取りが終わると
松明は無くなり明るくなって
後始末?
随分と沢山の人たちがいたんだね
 
お水取りは終わっても
15日まで修行僧の修行は続く
 
 
何年か前の朝日新聞デジタルの映像が分かりやすいかも
 

修二会中の松明は

修行僧の足元を照らす為らしいけど

童子と呼ばれる(大体は東大寺の職員らしい…)

聖域に入る事を許された人が持つそう

 

そっか

あれは僧侶が振り回してると思ったけど

違ったのね(^-^;

 

修二会の松明が見たい人は

東大寺のHPからQRコードで

今日は19:00頃から

14日は18:30頃からだそう

 

QRコードなんてね!

年をとっても

読み取れるように頑張ろう♪

 

追記