名古屋市矢場町

矢場の由来は昨日触れたけど

そもそも

京都三十三間堂の通し矢

 

よく知らなかったので

調べてみた

 

三十三間堂は国宝

平安時代に建立されるも

火事にあい

現存の建物は鎌倉時代から

 

本堂軒下の長い外廊下での

通し矢は桃山からとの説もある

今でも成人式近くに

それにちなんだ行事があり

全国から2000人もの参加者があるそう

現在の大会(遠的)は60mだけど

当時は120mの長さ

 

中でも

江戸時代に町衆に人気を博した

大矢数

夕方から翌日まで24時間

何本通るかを競ったそう

尾張・紀州の功名争いが

人気に拍車をかけたそうだ

その記録が凄い!

 

尾張の星野勘左衛門は

二度も天下一

三輪の矢場で修練したのだろうか…

 

記録は総数10542本中

8000本の通し矢

しかも翌日の昼頃で止めたそうで

となると

18時間の間

6秒に1本弓を引いた事になる(^-^;

 

う~む…尋常ではない…

 

その後、紀州の青年が記録更新

総数13053本

通し8133本とか

 

鍛錬のたまもの?

となると伝説の那須与一

本当かもしれない♪

 

名古屋名物

味噌カツのお店

「矢場トン」本店が

神社近くにある

 

矢場町の名前は

こちらの方を先に知った…(笑)

キャラクターはぶーちゃん

 

 

母の絵はイチゴとキーウィ

母は断然グリーンが好きだった

私は断然ゴールドだけど…