#11 ホノルルマラソン2日目 番外編 | 渡辺昭一の取り扱い説明書

渡辺昭一の取り扱い説明書

茨城県取手市の美容室Ohana渡辺昭一です。日々のサロンワークや生活の中で感じたことを書き記そうというブログです。

 

もう大分過去になってきたホノルルマラソン。

それだけ日々を楽しく過ごせているからなんでしょうね〜😁美容室Ohana渡辺昭一です。

 

さてさて

前回の投稿からお待たせしてしまいましたが〜

2日目のYouTubeで語っていない番外編です🌺

 

 

 

 

 

2日目はいよいよホノルルマラソン当日です。

今回マラソン走るのに3泊はさすがにハードスケジュールでした💦時差ボケで寝れないのではなく、起きてしまうという変な状態になっていました。

 

普段のマラソン大会の場合は4時間前までに起きてシャワーを浴び、食事を摂るようにしています。今回の食事では予想外のトラブルが発生してしまいました。。。

 

部屋に電子レンジがなかった。。。

 

そのため日本から持っていったパックのご飯、お餅が温めることが出来ず。仕方なくご飯を温めずにそのまま食べるという(本当美味しくなかったです)

 

電気ケトル等も無いのでお餅なんぞ食べることすら出来ない状態でしたが、幸いなことにゼリー飲料を大量に持って行っていたのでそちらでなんとかなりました😌

 

そして時差ボケ対策で2日間飲まなかったコーヒーを飲み☕︎いつも通りと思っていましたが、このコーヒーがホノルルマラソンを厳しいモノにしてくれました(笑)

 

スタートまではホノルル動物園の前(ホテルの前)からアラモアナまでの無料シャトルバスが出ています。そちらでスタートまで5kmの道のりはスムーズに移動できました。

 

スタート地点到着が3:30だったので

スタート地点はガラガラでした

 

その後スタートまでのんびりブラブラトイレを探したりしていたら、ここからスタート30分前までに4回のトイレに🚽

 

確実にコーヒーによる利尿作用ですね💦

ここで確実に水分が抜かれてしまったので

途中25km地点の悲劇が待ち受けます🎭

 

スタートから5km位はダウンタウンを走るので本当真っ暗でカメハメハ大王像やイオラニ宮殿もあっという間に気づいたら通りすぎてました(笑)スタート直後は集団がバラけず自分のペースを刻むことが難しいので様子を見るんです。

 

5kmから10kmはダウンタウンを抜けてアラモアナからカラカウア通りを通ってゴール地点のカピオラニ公園まで向かいます。ワイキキビーチ沿いを走りますけど、この時点ではまだまだ真っ暗なので海も見えずにただただ走るだけです。

 

10kmから15kmはダイヤモンドヘッドをひたすら駆け上がっていく区間。比較的上りは警戒していたので最初の上りは気にならなかったけど、1度下ってまた上る時の方が下りで勢いついてる分キツく感じました。そして15km手前の下りは日本の大会では考えられない傾斜でブレーキかけるような走りになっていたので、ここで脚がしんどくなる感覚でした。

 

15kmから20kmは17kmからハイウェイに突入します。ここからはひたすら24km地点のハワイカイへ向かって東へ東へ向かっていきます。ハイウェイというと日本では平坦な感覚ありますが、カラニアナオレハイウェイは微妙なアップダウンがありリズムが作りづらい区間でした。この区間でようやく日の出を感じられる時間帯になってきました。

 

20kmから25kmはハイウェイからハワイカイの住宅地に入る区間です。暗くて全く気づかなかったですが、21km(中間地点)に高橋尚子さんがいらっしゃいました🤗この辺から汗も多くかいていたせいもあって、すでに体が重くなってきた?って感覚になり、25kmで呼吸よりも体全体が辛くなり歩き出します。

 

25kmから30kmはハワイカイをループしてまたハイウェイを西へ戻る区間です。口の中がものすごく渇き、水分を摂っても口がカラカラに乾いてしまったので「軽い脱水」だと気づき走るのをやめて、水分とミネラルを摂り回復に努めました。

 

30kmかは35kmは35km地点で長かったハイウェイの終わりになります。ハイウェイはスライド区間なので反対側にはエガちゃんや杉谷拳士さんが走っていたのを確認できました。32km過ぎたあたりで少し回復してきたので、様子を見ながら走り出してJALのスタッフさん達について行ってリズムを取り戻しながら楽しく走り出せました。

 

35kmから40kmはカラハの高級住宅地を抜けて、もう1度ダイヤモンドヘッドを上っていきます。37kmから始まる上りの前に少しペースを落として脚を伸ばしていたら、後方から来た女性に声をかけてもらいついて行くことに。その女性とはなんと!!ソウル五輪代表の「浅井えり子」さんでした🫢

 

そのままゴールまでご一緒させてもらいました😁お陰でラスボス感あるダイヤモンドヘッドを難なく攻略できました!!

 

40kmからゴール区間は40km地点で上りが終わり、あとはゴールのカピオラニ公園までダイヤモンドヘッドを下るのみ!いつもなら「やっと終われる」そんな感覚でこの区間は走ってますが、41kmの表示で「もう終わっちゃう」それだけ楽しい時間でした。

 

ゴール後はホテルはすぐに戻り、シャワーを浴びて🚿知人のゴールを見計らってまたゴール地点へ移動しました。知人のゴール後は近くの「テディーズビガーバーガー」にて走ったら0カロリーと言い訳してバーガーをテイクアウトして部屋で食べました。

 

 

夕方は知人グループと「つるとんたん」にて食事を済ませて2日目は終了となります

 

 

目標でもあり夢でもあったホノルルマラソンのゴールを迎えた日。人生の黄昏時を迎えた時に必ず思い出す光景の1つになりました。

 

ゴール付近の動画は撮りたかったけど、その光景は自分の目で見ないと本当の感動は伝わらないと思ったので撮りませんでした。

 

夢にまで見たゴールは一生忘れません。

 

制限時間のないホノルルマラソン

定年後の楽しみできた方なのか比較的年齢層が高めに感じました。挑戦にキャリアや年齢は関係ないので、皆さんも是非挑戦してみて下さい。

 

ふぁいと❣️