「漢方、漢方」と書きながら
漢方とはなんぞや?ということに

ふれていなかったので ^^;
書いてみようとおもいます。




私ははじめ、漢方って

漢方薬のことだと
思っていましたが


少し違っていましたー





漢方は漢方薬、薬膳、鍼灸、整体、
生活習慣など、広い意味で使われます。




私がブログに書いている養生も
漢方のひとつ。





方は・・・

一人一人の体質を大切に考えます。

からだやこころの全身のバランスを整え

自然治癒力を高めて

病気にならないようにしたり

不調を緩和したり

病気を改善させます





漢方は・・・
病気になってしまった場合だけではなく

チェック病気にならないための予防

チェック健康の維持や増進のため

チェック病気ではないけれど、不快な症状がある場合

に、使うことができます




一人一人の体質を大切に考える
というところが、わかりづらいですよね




それは、どういうことかといいますと・・・



風邪の初期症状によく効くと
有名な「葛根湯」。
ドラックストアでもよく見かけますよね?




実は、葛根湯以外に、風邪の初期症状に効く
体力別に合った漢方薬がほかにもあります。


体力が弱っている人 矢印 桂枝湯

体力が普通にある人 矢印 葛根湯

体力が結構ある人  矢印 麻黄湯




たとえば、桂枝湯は葛根湯より、効き目がおだやかで
体に負担をかけないで、症状を改善させるので
体力がとても弱っている人に向いています。




体質に合った薬を飲むと、体に負担をかけずに
効果が発揮しやすいといえます。

そのため、漢方はその人の体質に
着目することが
大切なんですね



※これ以外にも風邪の初期症状に効く漢方薬はあります。



漢方薬のはなしを持ち出したりして、
少々かたい感じになってしまいましたよね



次回は、もっと身近な視点から、もうすこし
わかりやすく書いてみようと思います