◎神託の和歌、生き方の知恵の教科書「百人一首」が、日常に生きる社会を百人一首をはじめと... ◎神託の和歌、生き方の知恵の教科書「百人一首」が、日常に生きる社会を 百人一首をはじめとする和歌は、神様の心が宿る依り代のひとつであり、神様の言葉、神託として、古より愛され、重宝されていました。古事記では、出雲の神 スサノオが、愛する女神 稲田姫をヤマタノオロチから救った際に求愛の和歌を詠んでいます。歴史上の偉人 額田王、小野小町、空海らは、神々の意思を和歌に詠み、天地を動かし、人々を救いました。和歌には、神様の言葉、生き方の知恵がつまっているのです。 このように和歌は尊くありがたい存在ですが、和歌が日常で用いられる言語、共通の文化や教養から遠ざかった今、和歌の魅力を感じる、和歌という神様の言葉に触れる機会は少ないように感じます。現代社会、日常で、私たちが和歌に触れることができる場といえば、歌会始、かるた遊び、かるた大会でしょうか。それ以外で愛される方法、百人一首の和歌にこめられた、神様の言葉、古の人々の知恵が、現代、未来で必要とされる社会を作るには、どのような形で価値を創造すればいいかと本質を問い、「歌占」という道を再興しています。 歌占とは:ユネスコ無形文化遺産 能楽の演目「歌占」。神託を受けたい者に短冊に記した和歌のうち1つを選ばせ、和歌に秘められたメッセージをもとに吉凶や質問への回答を神の導きとして伝える。 いわゆる、おみくじ。和歌にこめられた神様の言葉、神託を、理解しやすく伝わる形、よりよい人生を歩むための知恵に翻訳し届ける。翻訳する人や翻訳する力があれば、関係性のデザイン、価値の最適化や可視化、体系化ができれば、もっと和歌、百人一首は愛される、生かされると、信じています。日本には神様の言葉や神託をいただける和歌があるのに、人々は神社や聖地で神様にお願いや祈りを捧げるのに、その願いや祈りの状況や解決策を知るよりどころには他国の占いを使う。テレビの毎日の運勢、雑誌の今月の運勢は星座や四柱推命などで、日本なのに日本のものがない、それが当たり前になっている。そこに危機感や違和感を感じます。神道や伝統文化は日本のシンボル。オリンピック前に、和歌を歌占として定着させ、おみくじを見直すムーブメントをおこしたいと思っています。 古きよき語り継がれてきたものの価値を温故知新に育み、高め、豊かな社会を創造する。古典の知恵が生きる糧となることを伝え、ひとりひとりが自分らしく生きる社会を作りたい。ただただ、そう思い、夢をみ、生き、生かされています。 百人一首歌占、おみくじカード、秋までに完成させます。日本の素晴らしさを伝える一助となることを強く、強く、願って。 百人一首 歌占サイト作りました◎ http://hyakuninisshu.jp 日本最大級の「知識・スキル・経験」のオンライン販売サイト「ココナラ」 百人一首おみくじ:神様の神託お届け【3週連続:総合売れ筋・満足度・カテゴリランキング1位】 http://hyakuninisshu.jp/portfolio/coconala 日本古来の和歌を用いた神託「歌占」現代復興版。古典、百人一首や和歌に秘められた神託、知恵を紐解き、生き方の参考になる言葉、アドバイスをお伝えしています。古典の知恵 百人一首おみくじで、あなたの生き方を応援します。詳細は https://coconala.com/services/13139 #百人一首 #百人一首おみくじ #歌占 #神社 #神道 #日本 #パワースポット #おみくじ #和歌 #ちはやふる #伝統文化 #japan #hyakuninisshu #omikuji #waka #shinto #shrine 古典作家・歌人 大濵彩花さん(@ayakaohama)が投稿した写真 - 2016 May 31 7:05pm PDT