恒例の今年の人には、歌手のテイラー・スウィフトが選ばれた。ほとんどが大国の政治家、それも男性中心であった中で、歌手が選ばれたのには驚くが違和感もある。


世の中暗いニュースばかりだが、スウィフトは勇気を与えたと編者は言うのだが、ホントか?音楽も凡庸にしか聞こえない。


浮名も激しいスウィフトが、今後どうなるか知れたものではない。



「家康」全16巻のうち8巻を書いている途中で本書を上梓する。安部龍太郎の1番の強みは、最新の歴史資料の渉猟である。しかも歴史研究者への敬意が充分に感じられるから、研究者たちも助言を惜しまない。(井沢元彦との違い)


一方で、本作では安部には珍しく閨房場面も豊富だ。虚実皮膜の間。


私は最近、偶々京都泉涌寺を訪れたが、楊貴妃観音が祀られていた。本作の最後に、そのことが触れられている。その「理由が奈辺にあるか、史書は詳らかにしていない」そうだ。



嵐山、渡月橋を臨む美術館。



芦雪、若冲、等伯   いい作品が並ぶ。ことに等伯「柳橋水車図屏風」は初めて見た。じつにモダンな造形。



カフェのロケーションが良い。パニーノも美味しい。京都はパンの街でもある。