米外交官(国務長官)トニー・ブリンケン。彼を知る人々の評価は高い。前任者達の中で、1番似ているスタイルは、レーガン政権でのジョージ・シュルツと言われる。シュルツによれば、外交は「園芸」に似ている。雑草が蔓延るのを防ぐ仕事なのだそうだ。


イスラエル対ハマス戦争をいかに終わらせるか、米外交の手腕が問われている。自身ホロコーストの生存者を縁者に持つユダヤ人であるブリンケンが、いち早くイスラエルを支持したのは頷けるが、パレスチナの子供達の犠牲が増えるにつれ、パレスチナに寄り添う気持ちが増してきたと言う。


米外交が、来たる大統領選で、再びトランプの孤立政策に戻ることだけは、避けなければならない。