ユニクロの創業者 柳井正。いま日本一の金持ちで、会社の業績も頂点に達している。しかし柳井は、日本は もはや先進国ではない、根回し=合意の企業風土を脱しなければ将来はないと、警鐘を鳴らす。
諸外国との比較の数字を見ても、GDP比公的債務は世界一の264%。ここ30年の名目賃金の伸びは米国が145%に対して僅かに4%。GDP比スタートアップ投資は、米国が0.64%に対して、0.08%である。つまりは日本は30年間眠っている間に諸外国に抜かれてしまったのだ。
生温い日本流の経営を変革する柳井の型破りのスタイルをこれからの世代が受け継げるかが問題だ。
