医療・介護は、自動車産業に匹敵する規模の55兆円だ。内訳は医療43兆円(その内訳は医科31兆円、歯科3兆円、薬局調剤医療費8兆円)、介護12兆円である。
このうち薬局調剤に切り込んだ調査が衝撃的だ。猪瀬がフェラーリ販売店で見かけた青年が調剤薬局員、という導入。そして諸外国と比べダントツに多い世界一の薬剤師の数。薬科大学の急増。私達の周囲に見かけるドラッグストアの急成長。これらの現象の背後には「調剤技術料」がある。一体合理的な根拠はあるのだろうか?
また、グループホームを作るにあたって空き家を改造すれば良いと思っても、いざ取り掛かると規制の壁がある。
数々の不都合な真実の指摘に驚く。
