世界的パンデミックとなったCOVID-19。震源地中国に近いのに蔓延を阻止出来たのが台湾・香港・シンガポールだ。なぜ出来たのか?
2003年のSARSを教訓としたからだ。今年の春節の中国人観光客の流入を防ぎ、データを透明化しネットに公開したことだ。つまりはアウトブレイクに準備万端であったのだ。
他方、欧州とりわけイタリアはダメージが大きく、米国も医療崩壊の危険がある。一説では48万人の死者もあり得るとのことだ。
この危機にあたり、一部の声高な反応は反グローバル化である。しかし過去のパンデミックは、グローバル化以前にも酷かったことを忘れてはならない。これからの感染症対策は、内向きの国家主義ではなく、情報共有の国際協調である。
