The New Zealand prime minister earned international acclaim for her leadership in the face of tragedy. Now she has to persuade her country to keep the faith
人口わずか480万人のニュージーランド。2年半前に、その3人目の女性首相となったのがジャシンダ・アーダーンである。その時、同時に彼女の赤ん坊も生まれている。
女性、年齢(39歳)、これまでの政治主流ではない。しかし彼女は、共感、寛容、受容を基本として行動を示してきた。その最大のテストは1年前の反イスラム過激派のモスク虐殺であった。
彼女は犯人の名前を公表せず、世界の報道と協力して、映像を削除した。憎悪を生まないためである。そしてイスラムのスカーフを纏って犠牲者たちを悼んだ。They are us. ニュージーランド国民である、と。
環境問題、子供の貧困、難民受け入れなどでも彼女の取り組みは世界で評価されている。来たる9月の選挙で、彼女の任期が続くかどうかに注目は集まる。
