最近、ウクライナにロシア軍が侵攻して、戦争状態が続いています。
一夜にしてウクライナは、あっという間に中東のような戦場の舞台となりました。
平和が当たり前だったはずの日常もあっという間に変わり果て、失われてしまいました。
そんな中、ウクライナの大統領は「一般市民の女性や子供はロシア以外の周辺国に避難し、男性は国や家族、女性や子供を守るために兵士となって残るように」と命じました。
こうした状況に自分が置かれた時、「私も残るわ。一緒に戦いたい」と言ってきた1人の女性がいました。
さて、この時、俺だったら、その女性に対して
「ダメだ!! 危険だからよせ❗️ やめておけ。お前と子供は必ず俺が守る‼️」と、死を覚悟してまでも守り抜くと誓います。
今のウクライナみたいな究極の状況になったら、多分、そうなるでしょうね…
というか、自然にそうなるでしょう。
それでも女性が「戦いたい」と言っても断固として拒否します。
あまりにもしつこい場合はこう怒鳴ります。
「良いから、早く逃げろ‼️」
「お前と一緒に死ぬくらいなら、俺1人が死んだ方がマシだ‼️」
「今はとにかく女性や子供は1人でも多く生き残らなければならない時だ‼️」
「俺はお前や家族、子供たちを守るために必死で戦う‼️」
と、男気を出して必死に叫ぶかもしれません。
中には、女性でも戦えなくない‼️ 戦いたい‼️と考える方もいらっしゃるかもしれませんが、それでもいつの時代になっても、女性や子供たちは戦果から逃れることを優先される立場です。
とても危険な状態に置かれた時、やはり、心理的ショック(例: フラッシュバックなど)が一番大きくなりやすいのは、女性や子供だからでしょうか?
そう言った意味をしっかりと理解されているなら、まだしも、何も理解していない、しようともせずにそういうのはやめて欲しい。
戦争はそんな甘いものではないからです。
生きるか? 死ぬか?
自分が 殺すか? 相手に殺されるか?
それが「戦」だからです。
7 ORDERの安井謙太郎もきっとこうした役を演じる時は、そうなりそうです。
男2人して、女性や家族、子供たちを守るために必死で戦うことを宣言するかもしれません。
いざとなったら、そうなるかもしれない。
そう感じてしまいました。