最近、登場したN700Sは、JR東海が所有する車両です。当面は、16両編成で運転されます。

一方で、量産が開始され、JR西日本にも配備が予定されています。

そこで気づいたのが、まだまだこれからだということ。この新幹線車両の目玉である面白さが見えてくるはずです。

それは、編成を自由に臨機応変に組み替えできる点。山陽新幹線と九州新幹線内では、これが、物凄い威力を発揮します‼️

4両や8両、12両など、利用客の需要に応じて編成を自由に組み替えが可能。

とても手間がかかる16両編成からの大改造工事や新規設計が不要となり、その分の開発コスト削減が期待でき、JR西日本にとっては大きな負担軽減につながるはずです。

ですから、JR西日本所有の量産N700Sが配備されるのも、まだまだこれから。

その場合、上記に挙げたような編成が、山陽新幹線で登場する可能性も充分考えられます。

そのままだと、編成が変わった時に号車の表示が変になったりなど、その点、多少の改良や改造は必要でしょう。

例えば、号車の表示をLEDに変更し、仮にJR西日本の博多総合車両所や車両基地にて編成を組み替えた時に、号車番号をすぐに切り替えできるようにしたり、内装のデザインなども一部、JR九州にも配慮した形に変更したりなどが考えられます。

ですが、自社で車両を1から開発するよりかは、はるかに少ない投資で済むはずです。

実際に登場した時は、JR西日本所有のN700SのNゲージ鉄道模型車両が、そのように出てくるような感じがして、とても期待が持てそうです。

日本の住宅事情から、模型車両はなるべく短い方が、とても扱いやすいので、大変助かるはずです。

ぜひ、今後の展開に期待したいものです。