皆さん、こんにちは。
最近、JR東海と西日本では、細かな列車走行位置や遅れをインターネット上で確認できるようになりました。
そこで、今回は、その便利なツールを使って、下り 寝台特急サンライズ出雲号の1ヶ月間(2019年7月21日〜8月21日)の定時運行率※を算出してみました。
その結果、1ヶ月間の定時運行率は 85.7 % ※ であることがわかりました。
※悪天候時(台風や大雨など)の遅れや運休、5分以内の遅れを除く。
ちなみに、悪天候時の運休や遅れを含めた計算ですと、
74.2 % でした。
感覚的におそらく7〜8割程度は、定刻通りに運転しているが、残りの2〜3割程度は、何かしらのトラブルや遅れ、運休、悪天候に見舞われるリスクがあるという結果になったと考えられます。
これにより、サンライズが、毎回、毎回、遅れるものではないことが、定量的に証明された感じです。
1ヶ月間の定時運行率は、概ね7割〜8割程度であることがわかりました。
他の列車と比較すれば、遅れや運休になるリスクが高い乗り物かと思いますが、
それでも7割から8割程度は、定刻の時刻表通りに運転されていることがわかりました。
不運にも、この一部の2割から3割程度のトラブルにハマってしまうか、しまわないかは、その時次第であることがわかりました。
ですが、それらに見舞われなければ、全然、問題なく、楽しく快適に旅行ができる乗り物だということが解ります!
毎回、毎回、遅れる乗り物だという悪いイメージがついてしまっている皆さん、消して、そうとは言い切れないということが、これでお解り頂けるかと思います。
※まだまだ信頼性の乏しい数字かもわかりませんので、あくまでも参考程度にお願いします。この算出した結果により、受けた損害に関して、当方では一切、責任を負いません。あくまで、自己責任でお願いします。