皆さん、こんにちは。

しばらく、更新が途絶えていましたが、ブログに関しては、こんな感じで、のんびり気ままにやっている時の方が多いです。不定期に更新しています。

さて、今年のゆうばり国際映画祭は、大いに色んな観点から、注目ですね!

鉄道ファンにとっては、石勝線の夕張支線が、3月31日をもって、廃線。JR北海道から経営が切り離されます。


線路を何らかの形で残せるといいですが、現状はバス転換が決まっています。

普段の輸送面から見れば、確かにバスでも充分かもしれませんが、大井川鉄道みたく、観光資源にするなど、保存鉄道という考えに切り替えることも、ソーシャルビジネスのネタの1つかもしれません。

そういった意味のイノベーションが、今、夕張支線には必要かもしれません。

夕張市は、1回、行政破綻してしまったこともありましたが、それでも、地元のためには、何らかの形で残せるといいなと感じています。

3月だと、北海道はまだ雪が残っていると思います。東京や浜松などと、気候の感覚が全然、違いますからね。

そういった意味も含めて、今年のゆうばり国際映画祭は、とても重要なイベントの1つになるに違いない! と映画好き、鉄道好きの観点からも、大いに注目しています!

そして、何より、日本だけでなく、世界各国から映画監督が集まるなど、競争は非常にグローバルな視点が求められます。

そのゆうばり国際映画祭に、日本からは、映画『ニートニートニート』が応募にかけられました。

優勝するかどうかは別として、宮野ケイジ監督が舞台挨拶に訪れることが、既に決まっています。

それに、以前から、主演の安井謙太郎が、所属事務所との何度たる交渉を重ね、ようやく、許可が下り、今度のゆうばり国際映画祭の舞台挨拶に宮野ケイジ監督と訪れることが決まっています!


以前から、安井(謙太郎)本人も、主演だから、行きたい! 行かなきゃいけないという、責任感みたいなものはあったそうで、幾度となく、所属事務所との交渉を続けて、ようやく、それに至ったと、先日の愛知県刈谷市にある刈谷日劇での宮野ケイジ監督の舞台挨拶内で、監督を通じて、語られていたと思います。

それから、台本が1ページ1分、映画が120分という制約の中だったことから、台本を120ページ以内に納めなければならなかったそうで、原作とは少しお話のストーリーがカットされている印象は、確かにあり、今回、夕張市が映画の中に残念ながら、映ることがなかった理由についても、そういったことが原因だったと思います。

話を元に戻しますが、くれぐれも、追っかけだけは、安井謙太郎や宮野ケイジ監督を裏切る行為でもあるので、できる限り、自粛されることをお勧めします。

それだけではありません。

日本が、世界の恥さらしになりかねない(もうすでに、とある自民党の一部の政治家たちはそうなっていますが…)のと、北海道の奥地ということもあり、収容できる人数にも限りがありますので、それを超えると、周辺住民にも大変迷惑がかかり、かえって、逆効果で大炎上する危険があります。

まるで、中国人が大量に押し寄せ、ゴミを撒き散らす行為と、同等のレベルと見られてしまったら、本末転倒にもなりかねません。

まあ、そういっても、解らない奴は、本当に解らないかも?

もし、仮にそうなりそうだったら、精神科に受診することをお勧めします。大人になって、いつまで経っても、子供みたく、自分で気持ちを抑えられない奴は、もう病気としか、言いようがないので (ずっと、自分のことしか考えられず、周囲の人間に平気で迷惑を掛け続ける人は、本当に病気かもしれないので)…

みんなで楽しく盛り上がり、無事に夕張の人たちのためになるような感じにしていくためにも、ルールやマナーを守って、1人1人が、自分の行動に注意すべき時というものはありますが、

今年は、石勝線の夕張支線が廃線になることもあり、廃線後の夕張市のあるべき姿も、これから考えていかなくてはいけない時期に来ています。

ゆうばり国際映画祭2019という大きなイベントをきっかけに、自分も考えてみたくなってきました。

ちなみに、ゆうばり国際映画祭は、毎年、冬に行われるそうですが、それが今年最後になるとも噂されています。

それにつきましては、本当かどうかまでは解りませんので、常に最新の情報を各自でチェックされることをお勧めします。



2019年2月16日(土)  愛知県刈谷市にある刈谷日劇での舞台挨拶時の様子:  写真右手が、宮野ケイジ監督