皆さん、こんばんは。

 

Twitterにも投稿した内容ですが、長文になってしまいましたので、今回は、こちらのブログ記事の方に、投稿した内容をまとめていおうと思います。

 

最近のジャニーズに関する問題として、私個人の意見ですが、感じていることをいくつか紹介していきます。

 

まず、1点ですが、もはや、時代遅れ的なことを続けている点かと思います。

ネットで動画配信『ジャニーズJr.チャンネル』、2018年3月に始まりましたが、規模が大きすぎます。もっと個人に焦点を当てて、動画を配信すべきだと思います。今、個人でも動画を配信できる時代になったことから、そのように言えるではないでしょうか。

 

例えば、極端な話、『ほっくん(=Six Tonsの松村北斗)静岡県民チャンネル』や『やっすー(=安井謙太郎)チャンネル』などといったように、もっと個人に、視聴者、お客様目線で動画を配信すべきかと思います。

 

少し古いデータではありますが、総務省が2011年度まとめた、情報通信白書の中で、Youtubeの利用者数の推移を年度別に調査した結果のグラフを見てみると、明らかに利用者数は、年を重ねるごとに増加傾向にあることが解ります。

 

出典: 総務省 情報通信白書 平成23年度 Youtubeの利用者数 推移

 

さらに、若年層ほど、利用率が高い傾向にあることが解ったそうです。

 

出典: 総務省 情報通信白書 平成23年度 動画配信サイトの利用状況

 

出典: 平成27年版 内閣府 少子化社会対策白書 少子化の現状

 

このように、時代は、今の我々、若年層を中心に、ネットで個人が動画配信するのが、ほぼ当たり前な時代に向かっていること、少子化の進行、Jr.に入っても、Love-tuneの安井みたいに、俺と安井より年下の子たちに先を越されてしまったりすると、段々と憤りを感じてくることなどから、今後、ジャニーズJr.に入る者たちが、減少していくのではないかと思います。

 

また、そもそも、ジャニーズJr.の本来の目的とは、テストマーケティングではないでしょうか?

Jr.として、入所させて、デビューするまでの間、どれくらいの人気が、その人には出るのか?などを「測る」ためにあるものではないでしょうか?

 

なのに、全然、事務所の上の人間が好む者だけを先にデビューさせてしまったりなど、マーケティングそのものの意味を成していない。そんな風に感じます。

 

2点目ですが、タレントやユーチューバーに対するストーカー行為です。最近、よく聞くようになりました。これは、もう立派な犯罪です。ストーカー規制法違反。

 

確かに、アイドルの道を選択したからには、人の好きという気持ち=心と行動を誘うような仕掛けをいっぱいするのが、彼にとって、課せられた仕事の1つではないでしょうか?

 

だからといって、その彼らの努力を踏みにじるような行為=ストーカー、追っかけ、居場所の特定等は、もはや、その時点で、アイドルを人形扱いしている、人間扱いしていない。そんな風に感じます。

 

本当に、そのような行為は、最終的には、多くの皆さんにも、迷惑が掛かりますので、もし、今、やっているのであれば、今すぐにでも、止めていただきたいと思います。非常に危険な状態です。ちゃんと、今後のことも考えて、反省してください。それしかないです。

タレントやユーチューバーにとっても、憤りだし、明らかに営業妨害に近いかと思います。

 

もし、やっていなかったとしても、やはり、応援している以上は、私を含めた、自分も、そのストレス分子の1つになっていることを常に意識する必要があるかと思います。そういう意味から考えますと、やはり、それは、決して、他人事ではないかもしれません。

自分の周りでも、タレントやユーチューバーに対して、ストーカー行為に及ぶ計画を立てている者が1人でもおれば、強引でも阻止するしかありません。皆さん1人1人の力が必要になってきます。

たいてい、そういうことをする奴は、そこまでのことをしないと、解らない、人から与えられることに関しては、過剰なくらい求めるが、自分からは何も提供しようとはしない連中ですので....

 

上記の2点が、最近、ジャニーズ事務所を衰退させた原因の1つではないかと考えております。

 

3点目ですが、事務所にいくら騒いでも、変わらないようであれば、自分たち自らが、動画配信を始めて、新たな切り口で集客する行動を取った方が、今の時代、よっぽど、生産的かもしれません。

もし、それが、本当であれば、今までのアイドル、芸能とは少し違った、ネット配信ならではのファンとの距離感を提供するなどの工夫が求められるかと思います。

 

以上、私の拙い個人的な意見ですが、せび、参考になればと思います。