とある平日の夜
アテクシとお友達はザギンへ繰り出したわけ
お友達曰く
「十勝の美味しい豚丼が食べられるお店があるんだよ～
」
とのこと
「ほえ～
行きたい、行きたい
」
と、
アテクシも二つ返事で日取りを決めて
この日が
ウキウキで
ドキドキの
豚丼の日だったわけ
お店に入ってギクリ
こ、このお店は・・・・
豚丼っつー雰囲気じゃねぇゼ・・・・
鉄板焼きって書いてあるし・・・・・・
フロアーアテンダントの方が来て
「今日はご予約されてますか」
「・・・いえ・・・・
」
「では、こちらでおかけいただいてご予算に応じてコース、
メニューなどを決めさせていただきますので
」
って。
アテクシ、ビビりなので
そこらへんのところは
お友達に押しつけつつ
なんとか客席へ案内してもらえたの
アテクシ達
お酒くらいは飲みたいねっ
て思ってたんだけど
高級なおビールの値段に
「アテクシ・・・お茶がいーなぁ
」
「うん、私も。」
と、
仲良くお茶とお水で乾杯したのですわ
茶と水。
コース料理なんかももちろん食べられるわけは当然ないわけ
〆のコーナーにお茶漬けとかと一緒に載っていた
豚丼（のみ）をオーダー
高級な豚丼の登場
ししとうの大きさで、丼ぶりの大きさを想像してくらさい・・・・
山椒をかけて食べてみるものの
なんとなくしか
味も思い出せない
高級と言うプレッシャー
〆しか頼まないと言う無礼者の肩身の狭さを感じ
味もわからず・・・・・・・。
2人で
とっても、とっても、
大人しく（無言で）
味わいながら（量が少ないから）
食べたわけ
その、高級豚丼を食したあとに
花畑牧場を発見
「ねぇねぇ、友よ、こちらの潰れた花畑牧場『ホエー豚亭』
と、間違えたんでなくって」
と密かに心が叫んでいたわ
そして、アテクシ達
このやるせない気持ちを
このあと新宿まで行って
飲み放題で解消したのは
言うまでもゴザイマセンことよ
注）決して、悪いお店とかそーゆーのではないんデス。
アテクシ達の予算では来ては行けないお店だったと言うだけのことなんデス！！
アダルティーな雰囲気満載で素敵なお店でゴザイマシタよ～
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