乳と卵/川上 未映子
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第138回芥川賞受賞作であることと

当時の川上さんと歳が近いし川上さんお洒落で美人だし

何より「乳と卵」ってなんのこっちゃと思って

読み始めた本本


はじめは慣れない文体で戸惑ってたはずなのに

とりとめなく流れるように何行も続く1文の長さに恐怖を感じたのに

いつの間にかすっと自分の心の奥にまで染み込んでく不思議

気づいたら文の長さも関西弁も心地よくなっていたんです*


乳に、卵子に、生理に、化粧。

女の血生臭いリアルな思考

女の人なら自分が「女」であること改めて考え直すんじゃないかな

でも是非男の人にも読んでみてほしい一冊

ああでも男の人は全く理解しようのない世界なのかしら?


緑子の気持ちも、巻子の気持ちもわかる気がする

18のわたしは今、緑子と巻子の間に居ます

緑子の頃は過ぎたはずなのに

それでも未だに時々緑子みたいに「気持ち悪い」と思っては

わたしも「厭や厭や」と自分の体を嫌悪します汗


ちなみに表紙の赤白のシンプルなデザインと

女性らしい曲線が気に入ってるのですが、

この二つの山はなんなんでしょう笑

乳よりかはお尻に見えるけれどお尻とはまた違う気がする。。


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