- 乳と卵/川上 未映子
- ¥1,200
- Amazon.co.jp
第138回芥川賞受賞作であることと
当時の川上さんと歳が近いし川上さんお洒落で美人だし
何より「乳と卵」ってなんのこっちゃと思って
読み始めた本
はじめは慣れない文体で戸惑ってたはずなのに
とりとめなく流れるように何行も続く1文の長さに恐怖を感じたのに
いつの間にかすっと自分の心の奥にまで染み込んでく不思議
気づいたら文の長さも関西弁も心地よくなっていたんです*
乳に、卵子に、生理に、化粧。
女の血生臭いリアルな思考
女の人なら自分が「女」であること改めて考え直すんじゃないかな
でも是非男の人にも読んでみてほしい一冊
ああでも男の人は全く理解しようのない世界なのかしら?
緑子の気持ちも、巻子の気持ちもわかる気がする
18のわたしは今、緑子と巻子の間に居ます
緑子の頃は過ぎたはずなのに
それでも未だに時々緑子みたいに「気持ち悪い」と思っては
わたしも「厭や厭や」と自分の体を嫌悪します![]()
ちなみに表紙の赤白のシンプルなデザインと
女性らしい曲線が気に入ってるのですが、
この二つの山はなんなんでしょう笑
乳よりかはお尻に見えるけれどお尻とはまた違う気がする。。
