シャンパーニュ好きにはたまらない一夜限りのイベントに参加。
Laurent-Perrierのセミナー&ディナー。
まずは「ローランペリエの楽しみ方」というお題に基づき、アドバイザーの方によるセミナーから。
スマートな抜栓の仕方も教えてくださり、なるほどー。
シャンパーニュは家で最低でも週に1本は空けているんだけど、ゆっくり丁寧にコルクを抜こうとしてもどうしても「ポン」って音がでちゃうのよね。若い頃は音をだすほうがいいと思っていたけれど、やっぱりシャンパーニュは品良く飲みたいもの。勉強になりましたわ。
セミナーでは、5種類のローランペリエをテイスティングできるとのことで、それぞれに合う一口サイズのお料理と一緒に。
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ここからシャンパーニュのご紹介。
■Ultra Brut
初めてノンドサージュのシャンパーニュを口にしたわ、私。すっとお水のように喉を通っていく感覚なんだけど、きりっとした風味のあとに続くやわらかいフルーティな味わい。こんなシャンパーニュがあったのね?と驚いた。これは間違いなく和食にぴったり合う。
■Grand Siecle
あれ?これの味忘れちゃった。。。あまりにUltra Brutに感動しすぎて印象がない。。。とりあえず解説書をみると、アッサンブラージュはシャルドネ55%+ピノノワール45%。最低7年間熟成させている究極のプレステージシャンパーニュだそうで。これ書いてるとすごく惜しい気持ちになってきた、なんで忘れるんだろう???
■Brut
説明不要、お馴染ね。
女性に人気のロゼ、そして桜の季節は各レストランがロゼをどんどん勧めてくるけど実は私ちょっと苦手なの。ほんと失礼だと思うけど、どの造り手のロゼを飲んでも後味でおえってなっちゃう。もったいたいよね、せっかくきれいな色なのに。まぁ、安上がりで済む女ってことでいいでしょう。
■DEMI-SEC
これも驚き、シャンパーニュなのにすごく甘い!1ℓあたり40gも糖分を含んでいるそうで。デザートワインの代わりに飲みたいわね。いつも貴腐ワインと合わせているようにフォアグラ料理にもよさそう。
セミナー後半になるとテーブルの上にはグラスがいっぱい。写真でみても一目瞭然なことに、やっぱりロゼはどうしても飲めなくて残しちゃってるわね。もったいない。。。
一通りテイスティングとセミナーを終えたあとはお楽しみのディナースタート。
赤ピーマンのヴァヴァロアとシーフードのジュレ
鮮魚とズワイガニのムース、パイ包焼き
仔牛ロース肉の低温ロースト
タルトタタン
食事中はハープの生演奏。
この夜をきっかけに、ますますローランペリエのファンに。
ウルトラブリュット、また飲んでみたいなー。
記念撮影。
おしまい。