子供を褒める時にも叱る時にも
具体的に何が良かったのか悪かったのかを伝えるようにしていますか。
「すごいね!」だけでは、子供は何を褒められているのかわからないですよね。
また「だめ」だけでも、何が悪いことだったのか理解できません。
例えば、絵を褒める時には、
「花びらの塗り方がとても丁寧だね。はみ出さずに塗れているからとても綺麗に仕上がったね。」
体操の時には、
「並んでいるときに指先まで伸びていて、姿勢が良くて格好良かったよ。」
叱る時も同様です。
どうしてそれがいけないことなのかを具体的に伝える。
そうすることで、次第にいけないことの意味や判断基準を覚えていきます。
そしてもう一つ大切なことがあります。
それは「すぐに褒める、すぐに叱る」こと。
子供はすぐに褒めてもらいたいし、その場で怒られないと忘れてしまいます。
「目を見て、すぐに、具体的に」を習慣化することで、
子供の理解力、語彙力、善悪の基準の基盤が出来上がっていきます。
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