レギュラー授業が終わると、
「楽しかった〜」と言って帰っていく子達がいます。
11月に新しい学年のクラスになってから半年が経ち、
授業内容も難しくなってきているこの時期。
「楽しかった〜」と感じることができるお子さまは、
「学ぶことの楽しさ」を感じる能力が高いのではないかと感じます。
また、その様に子どもが感じているのは、
日頃から親が「できた、できない」に関わらず取り組み姿勢や、
新しいことへの挑戦を褒めて認めているのだろうなと思います。
小学校の校長先生にどんなお子様にきて欲しいかと尋ねると、表現の差こそあれ
「学ぶことへの好奇心を持っている子」、
つまり「学ぶことの楽しさ」を知っている子を求めている印象を持ちます。
お子さまが「学ぶことの楽しさ」を知るきっかけは、
「できた!」「分かった!」の実感と「親が褒めてくれた」嬉しさです。
まずは「楽しく学ぶ」ことから始め、
次第に「学ぶことの楽しさ」を体感させていきましょう。
勉強だけでなく、スポーツの場でも同じです。
学ぶことが楽しくなってくれば、自然と子供も成長していきます。
子どもの伸びようとする能力を伸ばしていける、親の関わりを考えていきましょう。
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