質問と答えがあっているか、
正しい言葉使いになっているか、
親子でその都度、確認する癖をつけましょう。
年少さんでも、質問に対する答えが間違っている時には、
その場で親が修正することを繰り返し行なっていくことで、自然と正しく美しい言葉使いになっていきます。
また、日常会話の質も意識的に上げていきましょう
親「今日の幼稚園どうだった?」
子「わかんな〜い」
この様な会話になるときありませか?
これは子供が悪いのではなく、
質問が抽象的すぎて子供は何を答えれば良いのかわからないのです。
親「今日は幼稚園で誰と遊んだの?」
(※具体的かつ答えやすい質問をする)
子「〇〇ちゃんと△△して遊んだよ。楽しかった〜」
この様な聞き方をすれば子供は答えやすく、
親は聞きたいことが聞けてストレスがなくなります。
また、会話が成立しているかどうかを確認することもできますね。
面接向けには、
「です・ます」をきちんとつけることができるか。
語尾の癖などないか、
あれば早めに直しておくこともできますね。
あやふやな質問には、それなりの答えしか返ってきません。
日常会話の質を上げ、丁寧な親子の会話をすることで実は親のストレスが減ることにもつながります。
さらには自然と美しく正しい日本語が話せるお子様が育つことになるのです。
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