今回は、スイングでも特に志望する方の多い、
「早稲田実業学校初等部」の卒業生のお母様のお話をご紹介します。
「早稲田実業学校初等部」を一言で言うと、
“文武両道”とのことでした。
通わせる決め手になったのも、
勉強やスポーツに打ち込める環境に魅力を感じ、成長できると感じたからだそうです。
さらに通ったからこそ感じる、付属校ならではの魅力について教えていただきました。
【学校の魅力・特色】
・初等部では基礎学力を身に着けるとともに、
自分の興味関心があることに取り組み、個性や資質を伸ばすことができる
・中高等部が同じ敷地内にあるため、身近に目指すべき先輩の姿を見ることができる
・初等部を卒業してからも交流がある
・大学から留学生が来て授業をしてくれることもある
・高学年になると、大学や中高等部の先生が授業を担当してくれることもある
【学習面】
・宿題は毎日
・理科新聞(高学年のみ、理科の先生から毎日発行)についてのレポート作成
・宿題外で自主学習があるため、自発的に勉強を取り組む姿勢は身につく
・長期休みの宿題は相当量あり、始業式ギリギリまで続く
・1年生から発表する課題が多く、人前で発表する力、意見交換する力が鍛えられる
【成長を感じた点・通わせてよかったと思う点】
・自分で課題解決する力が身にいた
・友達と切磋琢磨する環境があったこと
・勉強の成績だけではなく、運動会や発表会でリーダーを担ったり、お互い協力しながら物事を進めていく力が求められた
・自分の意見をしっかりもち、さらに他人の意見を尊重するようになった
いかがでしたか。
付属校で受験勉強がない分、
自分のやりたいことなど様々なことに挑戦できる環境があるようです。
そして《自立》を求められるところも特徴的。
送り迎えは、初日のみ。
始業式以降は送り迎え厳禁で、遠足や野外活動では現地集合、現地解散だったそう。
志望する方は、自分のことは自分でできているか日常の生活を振り返ってみてもよいでしょう。
またクラスによっては、お休みをした日にFAXでその日の内容を送ってくれることもあったそう。
そこにはクラスメイトからの一言が添えられていたといいます。先生のきめ細やかさが伝わる、心温まるエピソードもありました。
付属校であるからこそ、
将来自分の進む道をじっくり考える時間がもてることも子供にとって良かったようです。
今回のお話とともに、学校研究にお役立てください。
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