【ペーパーの癖を直す】その1 | 子供がぐんぐん伸びる小学校受験の勉強法

子供がぐんぐん伸びる小学校受験の勉強法

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この時期は、ペーパーで悩みを抱えていたり、なかなか思うように進められず、親子でつらい思いをしている方も多いのではないでしょうか。

 

スイングの【年長・ペーパークラス】も、授業で取り組む内容の難易度がぐんとあがってきました。

 

スイングでは、本年長になる前に一通りの領域をこなしていくことを前提にカリキュラムを構成しています。

そして、本年長からは繰り返して解くことで、思考力だけでなく応用力も身につけ、ペーパーで求められる確かな力を養っていきます。

 

さらにペーパーで、同時に意識していきたいのがケアレスミスの癖を直す力。

 

特に多いのが、

【印(しるし)と筆記具の間違い】の癖です。

 

印、筆記具の間違いが起きるのは、実はペーパーが良くできる、ペーパー好きなお子さまに多い傾向があります。

 

印や筆記具を間違えたとき、とるべき適切な行動はなにか。それは、どうして間違えたのかを、よく観察すること。

 

ケアレスミスが起きる理由で挙げられるのは、

 

1、発問の最中に解きはじめてしまい、発問内容を聞き逃している

2、思い込みで印、筆記具を選んでいる

3、複数指示に慣れていない など。

 

例えば《複数指示に慣れていないことが原因》の場合、ご家庭で下記画像のような□を書いた紙を準備してみてください。

 

《真ん中に緑で四角を、右の四角に赤で二重丸を、左の四角に青で三角を書きましょう。はじめ。》など、

色、筆記具、場所の複数指示を聞き取って書く練習をしてみましょう。
 

 

また大切なのは、家庭学習で使う、印や筆記具をワンパターンにせず日々工夫して変えてみること。

 

難関校ごとに、考査本番で使われる「印や筆記具」は様々です。

家庭学習においても常に本番を意識しながら、様々な形式で取り組んでいきましょう。

 

 

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