「世界最古の共和国」であるサンマリノ共和国。
一度も戦火にまみれることがなく、軍隊を持たない国としても知られています。
日本とサンマリノの交流は深く、2016年からサンマリノで「ニッポンまつり」が開催されています。
ニッポンまつりの中でも中心的な企画である特別写真展『トランクの中の日本~戦争・平和・そして仏教Vol.2』において、日本の子供達が描いた作品を掲示することになり、スイングラボに依頼をいただきました。
スイングラボの生徒達と作り上げたアートボードがサンマリノ・ニッポンまつりで掲示されました。
とても好評でしたので、現地の様子をお伝えします。
アートボードが日本から出発した際は、人々や動物達が集う田園風景でした。
そこに現地の子供達や展示に訪れた人たちの未来へのメッセージが加わり、さらに素敵な作品になりました。
現地では、「日本で作ったアートボードに、サンマリノの人々のメッセージを加えていく」というコラボレーションがニュースで取り上げられたり、
サンマリノの執政官(国家元首)もメッセージを貼り付けてくださるなど、現地でも高く評価されました。
スイングラボでは引き続き、各授業で子供達の創造性や技術力を高めるとともに、社会や世界とつながるプログラムも実施していきます。