頭がいい子供というのはどういう子供でしょうか。
何か問題にぶつかったときに問題の本質を見抜き、どうすればそれを解決できるかを考え、解決に向けて行動できる能力を持った子供
だと私は考えます。
つまり、
知識がある、成績が良い、
だけでなく
記憶力、行動力、集中力、感受性、リーダーシップ、創造力、意志力、運動能力など様々な能力があり
そのバランスがとれていることが重要です。
私立小学校受験でも近年、知識等を問うペーパーよりも、友達とのコミュニケーションや問題解決能力、創造力などを問う行動観察や絵画制作を重視する傾向があります。
一方でご家庭での対応はどうでしょうか。
教室にたくさん通うことで親は満足していませんか。
ペーパーをたくさんこなすことだけに注力していませんか。
子供達の能力を伸ばすためには、
たくさんの刺激を与える必要があります。
たくさんの実際の乗り越えるべき課題を与える必要があります。
遊びから学ぶこともたくさんあります。
親の働きかけが、子供をかえていきます。
そのことを忘れずに日々過ごしていきたいですね。