海外に行ったとき、お腹をこわす。
これ、よく聞く話。
でも、モンゴルで、馬に乗りまくりツアーで
お腹をこわしたらどうなるのか?
なんていうか、、それは、それは微妙にピンチ。。
でも、
次の駅まで20分はかかる通勤快速の電車に乗っていて、
急速にお腹がゴロゴロいって人生最大のピンチを迎えるよりは、
マシかな。
まぁ、ぶっちゃけ、こわしたんすよ。
川にも入って体が冷えて、
それ(体が冷えていること)に気がつかず、
そのあと、
モンゴルの大草原でみんなでごろ寝。
→そうとう、気持ちよかった。
そうして、出発する前に、
ちょ、ちょっと待って~~。
トイレ、トイレ。
トイレに行きたかったんす。
でも、
見渡す限り、大草原すぎて、
隠れる茂みもなければ起伏もない場所だったんす。
モンゴル人の視力は8.0ぐらいあるっという噂も聞いてました。
決断しました。
これは、もう、びっくりするぐらい、遠くに行くしかない。
みんなにはトイレに行くから、
こっち側は見ないで、、と
さらっと言い残して、ダッシュ。
しばらく、走って、、
まだみんなの姿が微妙に分かるけど、
でも、まあ、こんぐらいならいいか。
と妥協したんす。
妥協してはならんところで
っで、座るときに、ハタと考えた。
みんなのほうを向いて座るか、背中を見せて座るべきか。。
(これ、けっこう、大事)
前はしゃがむから、隠せるハズ。
でも、みんなの方向を見てるってことが恥ずかしい。
でも、背中を見せるのは無防備すぎる。さすがに、、
見えるよね、、
ということで、みんなのほうを向いて座ったほうがよし!
何がよし!かわからんが、しゃがんで、していると、
そう、していると、
おもむろにみんなが馬に乗り始めた。
ガイドに馬に乗れと言われたのだろう。
すると、各馬が一斉にこちらを見る。
というか、こちらに向きを変える。
馬がこちらに向きを変えると、
乗っている人も必然的にこちらを見ることになる。。
(なぜって、みんなまだ馬を無理やり違う方向に
向かせる技術をもっていなかったから)
(え~~~、、そんなぁ、、)
学生時代にサークル内で笑いをとることを
前面にでてやることはあったけど、
決してヨゴレだけはしなかった。
(他人にヨゴレをさせても・・・)
3歳のときに、おねしょをした、していないと
母親と喧嘩したことはまだまだ記憶にある。
(敷き布団が微妙にしっとりしていても・・・)
そんなスマートさを売り?にしている自分が、
まさか、である。。
トイレットペーパーでふいている間、
ズボンをあげてる間、
みんなのところに小走りに走ったり、歩いたりしている間、
耳に感じていたモンゴルの風の音を僕は忘れない。
そして、うれしそうにそんな僕をカメラにとっていた
悪友男性陣のことも。(コノヤロー!)
まあ、そんなときも、
正直、できればそんなネタはいらんかったけど、
これは、、
ある意味、おいしい。
と思ってみんなの方に向って歩いていましたよ、、ハハハー