【自分カタログ】人を牽引する力がある人 | こころ・体を元気っき~☆にする体験・イベント

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自分をよりよく変えて、もっと元気な自分になりた~い!という気持ちは誰にでもあるもの。でも、その人の元気さって、思いっきりはっちゃけて遊んだ体験が、実はその人の元気の源だったりするんだよね。そんな自分を変えれる可能性をもった体験・イベントの紹介をしてま~す。

2009年5月9日 18:00 in 島根 出雲駅。
                       付近の友人宅。


自分カタログツアー。


13人目、ラストをかざったのは、

小・中・高と一緒だった友達。


小・中は田舎の学校だったので1クラスしかなく、
ずっと同じだった。
(中学は自分は野球部、彼は陸上部)


そして、高校では同じ剣道部。


今回のツアーで
中学時代の自分を知る上で欠かせない人物。


何より、小・中学時代に、
よく一緒に、というか、かなり一緒に遊んでいて、
仲良かった記憶があるし、


中学では、生徒会長と副会長で、
いろんな学校行事を企画したり、
学校問題に悩んだりもした。


だから、必ず会っておこうと思った。
(なんていうか半ば強引に(笑))


高校卒業以来、疎遠すぎて、
携帯番号や、今どうしてるのかも
お互いに知らなかったけど、彼の実家に電話して
携帯番号を教えてもらった。


ほんとに、ひさーしぶりに電話したとき、
声と声の調子は変わらずだったが、


車で迎えにきてくれた彼は、、


ん~、なんだろ、
ちょっと顔が大きくなった(笑)?
(太ったのともちょっと違うような、、)


高校卒業以来でいえば、
地元であった成人式でちょっと会って以来かぁ。


変わったようで変わっていないというか、
昔の面影まんまというか。。


早速、家に招待してもらい、
なんと偶然遊びに来られてた
おじさんとおばさんにも久しぶりに出会い、
そして、愛犬2匹と嫁さんとも新たに顔合わせ。


おばさんと奥さんの手料理(島根県浜田産&おばさん畑産)に、
日本海の魚の刺身とビール。


やっぱり魚の鮮度というか、味が全然違うんだよなぁ。
これは島根の外にでて、はじめて気がついた。


実はめちゃめちゃうまい魚を普段食べてことに。
普通のスーパーで買ってるのに、違うんだよなぁ。


ご飯&つきない話をしていたら、風呂は近くの温泉に行くという。
どうやら、近くに温泉風呂が何件もあるらしい。


恐るべし出雲。。温泉が家のまわりに普通にあるんですか、、
絶対、生活の豊かさは、自分が今まで住んでた東京・

埼玉より上だよなぁ。


何より自然あふれる風景が好きだし、人も好きなんだよね。


風呂から帰ってきたら、今度は

焼酎「魔王」が一升瓶ででてきた。

おぉー、やるな!と思いつつ、

微妙に出し惜しみされる魔王をがぶがぶ飲んでやり

小・中時代の自分の話を聞いてみた。


・進みたい方向にひっぱっていく牽引力(強引さ?)があった。


 今回もGW中に偶然神戸に行ってて、こっちが予定がいっぱい
 って言ってるのに「いいじゃん、朝早く会おうぜ」と言ってくる
 あたり、中学時代に「こうでもせんと、みんな動かんじゃん」
 って言ってたのを思い出した。


・1つのところにずっといるはずがないイメージ


・もりくんしか、具体的な進路を言ってる人はいなかった。


 (そう、小学生のときに親から「公務員は安定してるから
 公務員になりんさい」と言われ、小学の文集にずっと
 「将来は公務員になる」って書き続けてた。

 中学ぐらいのときかな、それではなんか夢がないと思い、
 急に「金持ちになる」に変えた記憶がある・・)



・中学のとき、なんかの大会の練習で(駅伝?)、
 あるとき、結構な距離を走ろうってことで、
 2人で夕方から日が暮れるまで、半ば競争しながら
 学校外の道路をぐるーっと走った記憶がある。


(走るライベルだった)


そうそう、話をしていて思いだしたのは、
自分が生徒会長へ立候補したときのこと。


中学時代、急に悪ぶっていく同級生を目のあたりにし、
学校問題も少しずつ表れてきてて、生徒会長をやるのは
正直しんどいなぁって思ってたので、立候補はしなかった。


だけど、当時、彼は自分から副会長に立候補してて、
クラスの推薦多数で担任の先生から会長立候補を打診されたとき、
「彼が副会長をするなら」ということで会長に立候補するのを
決意したことを思い出した。


そう、彼がいてくれたから、中学時代、会長をやってこれた。


そして、最後にこんな話もしてくれた。


・高校のときの剣道部で、他の人が小/中学のときの
 経験者の中、実は自分1人だけが初心者でやりだした。


 途中、もりくん、大丈夫?、、他の部のほうがいいんじゃ、、
 とも思っていたそう(まぁ、それぐらい弱かった、ハハハ)


 ところが、3年生に近づくにつれてめきめき頭角を現してきて
 最後の大会ではレギュラーを獲得した。


 そのときに、あー、努力したら報われるんだなぁ、
 日々の積み重ね、毎日の積み重ねが大事なんだなぁって、
 そして、もりくんはそれができる人なんだなぁって思った。


っていう話でした。


高校のときの剣道部、練習しているときに
自分が伸びていく実感があった。


だけど、(人のせいにしてはいけないと思いながら)
先生にちゃんと指導を受けていたら、もっと伸びた自信があった、
とずっと思ってた(中学の野球もそう、、)


今でも当時の自分を超えれる自信があるから、
自分で再開しようと思えるタイミングがきたらやるつもりだけど、
そういってもらって正直うれしかった。



そうして、最後にもらった言葉は、


「森君へ


小・中・高ともにすごしたこを思い出すと、

人を牽引する力がある人だと思います。


それは森君の人間性、うまくいえなけど、

自分のペースに引き込む、ある意味、

強引性と、人の意見も聞きいれることの

できる人だからだと思います。」


「だから、そんな人間を、ささえようと思った結果が、

おれの中学の副会長だった」



ん~、よっぱらいながらも、いい言葉をありがとう!

ほんと、また飲もう!


今度は、結局だしてもらえなかった、

焼酎「森伊蔵」を飲みながら(笑)


そして、こっちも同窓会、、