それはそれで自分を生きたと思う | うつでも引きこもりでも大丈夫!そのままの自分で夢を叶えよう

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うつ、不安障害、20年ちかい引きこもり・・・からの、愛され妻
心屋認定カウンセラー 桜庭愛のブログ

昨日は午前中は健康診断に行って

午後から

 

これを

 

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「SUPER FOLK SONG〜ピアノが愛した女。〜」

デジタル・リマスター版。

25年ぶりの再公開!

 

 

観に行ってきましたラブラブ

 

矢野顕子がピアノ弾き語りを

編集なしで一発録りしたアルバム

「SUPER FOLK SONG」の

 

制作に密着した

ドキュメント映画です。

 

25年前の作品のデジタル・リマスター版。

 

 

 

むかし、これのビデオ(VHS)を持っていて

大好きで何度も何度も観た。

ビデオデッキを処分した時に

一緒に捨ててしまったけど。


十数年ぶりに観て

やっぱりすごく感動しちゃったお願い


そして、むかしのことを色々と思い出してしまった。

 

 


ちょうどこのビデオを観てた

二十歳くらいの頃から

 

どんどん自分を見失っていったなとか。

 

思うようにならなくて

やるせなくて苛立って自分を責めてたなとか。

 

周りにいちいち振り回されて

混乱して

 

自分のことを

切り貼りしたハリボテの人形みたいに感じて


わたしは一体誰なんだろう

と思ってたなとか。

 

 

矢野顕子がひたすら自分を生きてる姿が

まぶしくて

 

自分を生きる為ならどんな努力も惜しまない感じ、

自分を信じて自分を楽しむ姿が

カッコよくて、大好きで


そういう生き方に憧れてたのに

 

自分はそれとは逆の

どんどん閉じる方へ行ってしまったんだなぁとか。

 

 

そういう姿に憧れてたぶん

そう出来ない自分が許せなくて

 

自分に失望して、諦めて

 

自信も勇気も何もかも

捨ててしまったんだな、とか。

 

 

迷いに迷った20年弱。

 

自分でいられないなら

もう全部捨ててしまえ、みたいな激しさが

わたしらしくて

 

それはそれで、自分を生きた年月だったなぁ。

 

 

 

映画の中で矢野顕子が何度も

「テープ全部戻しちゃって」と

言うんですよね。

 

昔はテープに録音するから

ボツテイクがたまるとテープがもったいないから。

 

周りは、これだって全然悪くないし

時間の制約もあるし

いいのが録れなかったら後で使えるのに

と言うんだけど

 

矢野顕子は

もっといいのが出来るってわたしは知ってる

絶対出来る

って言うんだよね。

 

そういう所もめっちゃくちゃ

かっこいいなぁと思う。

 

わたしもそう信じてやっていきたい。

 

 

 

久々に行ったけど

映画館って、いい所だなぁ。

 

音もいいし、がっつり浸れるし。

贅沢な時間でした。


出不精だし、人が多い所はイヤ、

家と違って思い切り泣けないし

なんて敬遠してたけど


もっと映画館に行くようにしようピンク音符

 

 

 

 

◆ひでこルーム管理人のお話会◆

★Vol.46 1月20日(金)18時~ 夜酒 生ビール

(管理人:菜々・他) お申込はこちら

 

場所: ひでこルーム(東京・代々木)
参加費: 2500円以上のお気持ち金制
(料金が変更になりました)
 

◎お話会の様子 → コチラ と コチラ と コチラ

◎お話会のご感想 → コチラ

◎ひでこルーム管理人のお話会とは

心屋認定講師・坂崎ひでこさんの「お話会を開催したい人の講座」に
よくわからないまま「おもしろそう」だけで飛び込んできた人たちの開くお話会です。
準備の都合上、申込みフォームがありますが、遅刻早退、ドタキャン、ドタ参加OK。
お気軽にお越しください。