いつも千代田線で帰るのに、この日はちょっと寄り道をして、日比谷線で北千住を目指しました。

北千住から千代田線へ乗り換えです。

時刻は23時前。


まもなく南千住に・・・って思ったら、いきなり電車が止まりました。

何事?

しばらくして流れる場内アナウンス・・・


「電車の扉に指を挟まれているお客様がいらっしゃるので、緊急停車いたしました」


え?

指?

車内のあっちこっちからもれるクスクス笑い。


指を挟まれた当人にとってはつらいんでしょうが、何かもっと重大な事故を想像してた人々にとっては、思わず笑っちゃう事なんでしょうね。たかが指・・・でも、走行中に何かに触れたりしたら切断の危機もあり得る。緊急停車もやむを得ないのでしょう。まぁ、ハッキリ言って迷惑ですがね。


その後の場内アナウンスによって、三ノ輪の駅を発進した時に、ホームにいた駅員が4両目の車両のドアから指が出ているのを発見し、電車に連絡、緊急停止になったらしい。


やがて運転手さんが4両目を目指して人をかき分けて走り去る。

しばらくして運転手さんが戻っていく。

どうやら大事にはなっていなかったらしい。

やがて運転再開。

この間10分ぐらいかな?


その後指名を挟まれると危険なので、無理なご乗車を名sらないで下さいと何度も繰り返す車掌さんのアナウンス・・・指を挟まれた人、いたたまれなかっただろうなぁ。^^;

しかし、時刻が時刻なのでギュウギュウの満員電車ではなかったはず。それなりに余裕があったのに、いったい何で指なんか挟まれてしまったのか・・・その状況が知りたい。^^;