土曜日は映画デー。
基本的に仕事が入らなかったら、土曜は映画を観ます。
仕事が入っても、早めに終わったら映画を観ます。
こないだの土曜日は「レッドクリフ2」と「ヤッターマン」を観てきました。
「レッドクリフ2」は・・・さすがに面白いんだけど・・・なんか1作目を観た時ほどのインパクトは感じられなかったなぁ。
映画オリジナルのストーリーとしてデブ助と穀潰しの友情物語があるんだけど・・・こんなのありえない!と思いつつも、ついほろりとさせられた。
でも、あの兵士・・・絶対間者の嫌疑をかけられて処刑されるよなぁ。よくもまぁ隊長のまま船上に出てこれたものだ。^^;
中村獅童扮する甘興という架空のキャラ、なぜ甘寧では行けないのかは、この後編を見て明らかになるね。なるほど、こういう展開では甘寧ではダメなわけだ。
彼の場合はなるほどと納得できたけど、では、夏侯惇でも夏侯淵でもない、夏侯雋という将軍を登場させた理由は・・・まぁ、両将軍ともに赤壁での戦いには正面には出てきてなかったと思うので・・・それで架空の将軍?でも、それならば無理矢理架空の夏侯一族を引っ張り出さなくても・・・。^^;
大喬は最後まで姿どころか名前すら出てこなかったですね。
さすがにリン・チーリンと対等の美女をもう一人用意するのは不可能だったかな?w
ジョン・ウー監督は、張飛があまり好きじゃないみたいですね。
前作でも最大の見せ場を、その場にいないはずの関羽に持って行かれてしまったし、今回もあまり目立った活躍はない。その分、相変わらずの趙雲びいき。趙雲は大好きだからいいけど・・・張飛ファンにはちょっと残念な作品になってしまったかも?
そしてあのラスト・・・孫権と劉備がいて、あのラストはあり得ない。
あり得ないんだけど・・・ラストを綺麗にまとめようと思えば、ああするしかなかったのかなぁ。