【ネタバレ感想】劇場版GのレコンギスタⅣ 激闘に叫ぶ愛 | オガワマリの産廃処理場.

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「教わった、って……?」

「自分で感じたことではない、ってことだよ」







ふたりのまほう、神曲定期。


諏訪部4人は数えてました、こんばんは。


はい。見てきました。

TVシリーズでいうと1922話? でしょうか。


マニィがルインの星を探すシーン、アイーダが星空に浮かぶシーン(見返したらやっぱり新規追加シーンだった)、劇場の大きいスクリーンで見るとめっちゃよかったです。



一番変わってるのはやっぱりTVシリーズ22話「地球圏再会」に該当する部分。


フォトン・トルピード、劇場版では「絶対兵器」と呼ばれるほどに、マジで一方的な殺戮兵器になっててヤバい。


そんなにベルリくんを苦しめないでくれよ富野監督よ。


22話のあらすじそのままに、ド派手にモビルスーツ戦(戦争)が繰り広げられます。


「カシーバ・ミコシの取り合い。

法皇様がカシーバ・ミコシにいる。マスク大尉(ガランデン)がカシーバ・ミコシを占拠していて、フルムーンシップ(金星・ビーナス・グロゥブ)に接近している。グシオン総監(アメリア軍・ラトルパイソン・サラマンドラ)も来ててドレット艦隊(月・トワサンガ)も来てる」


なんだこれ。

文字にするとややこしいにもほどがあるだろ。


(初見のとき、そもそも訳わかっていなかったというのもあるが、トワサンガとビーナス・グロゥブの区別がついてなかったですね)


カシーバ・ミコシを背景に繰り広げられる、ベルリ(Gセルフ)とマスク(マックナイフ)の圧巻の戦闘シーン。


からのマニィのジーラッハ(なんでこれだけ「Gラッハ」じゃないんだ?)の救助からの、


「私が抱いているのだから!」


最高。


何回も見たい。Blu-ray買おかな……


ふたりのまほうのインストが流れるのもいい。



以下、細かい違いとか思い出を箇条書き。


・小隕石を狙撃するシーンがビーナス・グロゥブの全景を見るシーンに変わってるし、劇場で違和感あったな〜と思ったらビーナス・グロゥブ全景、デザインが進化してた。


・キアの拳銃のデザインもかっこよくなってんな。


・クレッセント・シップの艦長、天馬博士やんと毎回思う。


・ずっとケルベス中尉がレックスノーでここまで来てるのめっちゃアツくてすき。


・ジット団とテンポリスが戦ってるのも初見マジで意味わからんかったな〜(遠い目


・毎度言ってるけどキアが海に穴開けるシーンは初見のときからめっちゃ印象深くて覚えてる。


・ギゼラさんが照れるシーン、劇場版だとなかった気がする……


・海が壊れた報告のシーン、劇場版だと横にめっちゃ小物あったな……あれなんだったんだ


Gセルフが海から民間人の家に出没するシーン、劇場版だとめっちゃ海藻被ってたわ。


・コンキュデベヌス、劇場版だと勿体ぶってオーブンの蓋をひとつひとつ開けてたのかっちょよかった


Gセルフがメディスペシーの天井から外を見るシーン、サビ追加されてる


・ヘルメスのバラ、色変わってんのな。


・満艦飾、劇場版めっちゃ綺麗。


・法皇様の付き人の女の子かわいい



はい。

ちゅうわけで、該当話数が多い劇場版に比べて振り返る時間が短くてすみました。


このままTVシリーズの続きを最後まで見て、再来週のに備えます。


ではでは。