ネットの言うことが正しいの???
何か事が起きた時。。。。
例えば地震が起きた時、年配者はすぐにテレビをつけてNHKにチャンネルを合わせる。若い頃からそんな習慣がついてしまっているので、自分自身もとりあえずNHKをと思ってしまう。
一方、もし、大学で講義中に地震が起きた時、学生たちは一斉にTwitterを中心としたSNSに目を走らせる。
震度、震源地、震源の深さ、マグニチュード。こうした基本情報は精査されたメディアの情報のが信頼できるが、一方で、今、そこで何が起こっているかと言う局地的速報性はSNSの方が長けている事も事実でもある。しかし、それが信頼に足る情報なのか、デマなのかを情報を受け取る側が見極めなければならない。
まさに「メディアリテラシー」が求められるのだが。。。
様々な角度から情報を精査する事でしか
「リテラシー」を高めることはできない。
自分の趣味、嗜好、さらにはモノの見方のクセに偏った情報がこれでもかと言わんばかりに送られてくるネット社会にあって、事実や真実に近づく難しさをどうやって学生たちに伝えていくべきか。。。