92歳の母親。。。ホームは快適らしい | 『ことば選び』は難しい。。。 

92歳の母親。。。ホームは快適らしい

92歳の母親が、横浜市民病院を退院し、介護付き有料老人ホームに入所して4日。

前回のブログでは少し誤解を招いてしまったようなので追記しますね。

20年4月に新病棟になった横浜市民病院
母親は5年ほど前に大腿骨骨折で緊急搬送され入院。大腿骨骨頭置換術という手術を受ける際に
以前の古い横浜市民病院に入院したことがあります。その頃は施設も古く、なんとなく薄暗いイメージさえあった横浜市民病院でしたが、この春に新しくなった横浜市民病院は、今も新築の匂いがするほど新しく、建物は合理的で広々とし、医師や看護師のみなさんはもちろん、全てのスタッフのみなさんが生き生きと働いていらっしゃる様に感じました。

入退院の手続きや見舞いの入退場も合理化され、清算に関してもセルフで呆気なく完了してしまうほど。もちろんこのコロナ禍での対応もしっかりとされていて、私自身、安心して母親を見舞うことができました。

母親が不満を口にした横浜市民病院での食事ですが、もともと食いしん坊の母親が、毎日、流動食の病院の食事に満足する訳がありません。嚥下不全や消化不良を起こさないことに主眼を置いた病院食にしてはきちんとしていたと私は思います。
また特に、担当医の先生は時間をかけた丁寧な説明と的確な処置をして頂いたこと、ソーシャルワーカーさんには、退院と退院後の様々な手配まで細かな配慮を頂き、とてもありがたかったです。

さて、「私は死ぬまでこの家から絶対離れない!」と強情だった92歳の母親も、「ここはキレイだし、スタッフも親切。特に食事が美味しくて毎回ペロリと全部食べちゃう!楽だし、快適だわ!」と今のホームを大変気に入ってくれているようです。今のところは。。。。(笑)

今日はお風呂に入れてもらえることをとても楽しみにしていました。

ありがたい、ありがたい!
どうぞこのまま、平穏に日々を過ごしてくれますように。。。