学生を連れての沖縄合宿 2日目 後半

映画「ハクソー リッジ」の舞台、前田高地から

沖縄県平和祈念公園に足を伸ばし、初めて訪れた

資料館では誰もが沖縄戦の凄惨さに驚かされました。

1時間ほど見学した資料館から一歩外に出れば、穏やかに広がる青い空と透き通る海、そのギャップに誰もが様々な思いを胸に平和祈念公園を後にしました。

リーダーの教授の提案で途中、奥武島でもずくの天ぷらを摘んだ後、晩御飯は国際通りの三笠食堂へ

ホテルに戻り、いよいよ地元沖縄の学生達とのトークセッションを行いました。

戦争や米軍基地に全く実感のない江戸大生と同年代の沖縄の学生達は、米軍基地の危険性や生活への支障も含めて感じていることや、街中の米軍基地をとにかく早く返還して欲しいという思い、その一方で、米軍が沖縄から撤退してしまうことへの危惧など、様々な今の思いを話してくれました。日中に訪ねた戦跡や沖縄県平和祈念公園で感じた事と重ね合わせ、質問する江戸大生に、丁寧に答えてくれる沖縄の学生達。大人が思うよりも率直で深い話しが深夜まで続きました。

明日は3日目、東京に戻る日です。。。