4月オープンの紬屋旅館は


岡山大空襲の戦火を逃れ、
ご近所の方からも
「憧れのおうち」と言っていただけていたという、
洋館と和館が1つになった
築80年の古民家を改装します。

 

 

 

 

戦前、戦時中、戦後、高度経済成長期、平成、そして令和。

 

多くの時代の流れを見てきたでしょうし
その中で、世界と日本との関わり、繋がりも
きっと大きく変わったことでしょう。

 

 

20年後、
このお家が100歳を迎えるときに

もっと笑顔で溢れ
人生の選択肢が増え、
多様な価値観が認められている、

 

そんな世界が見たいから。

 

そのための次の一歩として
私たちは「外国人観光客をターゲットとした
旅館開業」
を決めました。

 

世界一周で知りました。
「話せばわかる」ってほんとだと。


話せば分かる、
会えば分かる、
友達になれば分かる。

 

知らないから
怖いだけ、誤解するだけ、憎めるだけ。

 

だから
今まで自分が持っていなかった価値観や常識と出会い、
岡山や日本で友達ができる。
そんな場所を創りたい。

 

それが異文化理解に繋がり、
争いの火種を少しずつ消していくことに繋がると信じています。

 

 

地球の大きさに比べたら
笑えちゃうくらい 小さな小さな一歩ですが


この一歩の積み重ねが
世界の笑顔に繋がると、
未来を 信じてみたいです。

 

紬屋旅館の一歩として始まったクラウドファンディング。
ついに最終日である3月3日、23時59分が
目の前に迫ってきました。

 

こちらのクラウドファンディングのページには
旅館開業までの思いを綴りました。
https://camp-fire.jp/projects/view/190998

 

ご共感いただけたり
「頑張って!」と思っていただけましたらば、
最後のご支援、応援よろしくお願いいたします。

 

小倉恵美