帰国から1年。

現在、「紬屋旅館」という旅館の開業に向けて準備を進めており

現在「物件購入・間取りが決まる」

「内装が決まれば改装スタート」

「改装に4ヶ月必要で、その後開業」

というスケジュール感のところまできました

 

ここに来るまでにやったことを紹介しています

▶︎旅館開業までのあれこれ

 

 

ゲストハウス開業まで平均600万必要で

手元のお金を増やすには

・収入を増やす

・支出を減らす、があり

昨日は「収入を増やす」について書きました

 

今日は

【支出を減らす】の回です

 

ゲストハウス開業までに大きなお金が必要になってくる種類として

・物件を借りるか買う

・物件の改装

・運営に必要な備品の準備

かな~と思いました

 

そして「助成金か補助金で

一部でもお金がまかなえたら大きいな」と思いました

(助成金とか補助金って凄まじいんですよ!

200万とか出たりするんですよ!!!)

 

で、「情報魔」の小倉恵美は

「助成金を得るためには?」ということを調べます

 

 

 

するとすると

★助成金って種類がめちゃくちゃ多いから、情報収集が必要!

(国の助成金、市の助成金、企業の助成金、財団の助成金・・・と

管轄が違うので情報が1つにまとまっていない。

イオンとマルナカとディオ・・・

チラシ1つにまとめてくれたら比べやすいけど

それは無理だよね?!みたいな感じ?笑)

 

★助成金の申請受付期間が短い

 

★にも関わらず、申請書類がめちゃめんどい!

 

★助成金によって、申請時期が違ったり、予算の関係で

新しい助成金ができたり、廃止されたり、金額が変わる可能性がある

 

ということが分かりました

 

じゃあ・・・

「どの時期にどんな助成金が

どの団体から出るかある程度 理解しておき、

それに必要な書類をあらかじめ作っておけば

助成金もらい放題なんじゃない!??」と考え

(ちょっとバカなんです、笑)

 

「どの時期にどんな助成金がどの団体から出るか調べるぞーー!!」

ということで

2018年の5月、

帰国まであと4ヶ月もありますよ、の時期に

「助成金なう」というサイトの

有料会員に登録しました

 

このサイトは全国の助成金情報が見える&送られてくるサイトで

私が知る限り日本で1番情報が集まるようでした。

 

そのサイトに登録した後

過去2年分の助成金の案件を全て読み、

「自分達に関係する助成金」

「その助成金の募集が発表された時期、申請期間、必要な書類」を

全てまとめました(控えめに言っても気が狂いそうな量でした笑)

 

結果・・・

そのまとめた書類が今どうなっているかというと・・・

「全く活用できていません!」

 

というかそもそも

「助成金の大半は国や市からのもので

その市町村に住んでいないと申請できないものが多い

(私たちだったら岡山県、岡山市)」

「県や市町村の助成金情報だったら

商工会議所に行けばいくらでも教えてもらえる」

ということが帰国後すぐに分かりました

 

情報魔の痛いところはここで

あの会員費用は・・・

あの時間は、労力は・・・となることがたまにあるんですが

 

 

でもやっぱり

帰国後色んな人に話を聞く中で

助成金のアドバイスをされる方が多く

 

その時「助成金?」「助成金なう?」ってなっていたら

10分ある時間の5分を「助成金とは」に費やさないと

話のスタートラインに立てないことが

10分まるまる「さらなる知識をいただける時間」に変わるので

きっと無駄じゃないだろう!!

と・・・信じています!!!!笑

 

し、「あ、この方法無駄だったんだな」と

「登る階段を間違えた」と気づくためには

上がりきる必要があると思うので

まあ必要な行動だったんだな・・・と

自分を納得させています

 

と、今日はそんな失敗話でした!