私がどうしても理解できなかった文化、というか

習慣として

 

中華圏の方々の

「食べ物のガラやカスを

お皿な紙の上じゃなくて

机に直置きする」

というものがあります

 

見たことあるかな?

 

例えば

エビの殻とか

スイカの種を

 

机に直置きするの!

 

机汚れるし

そのガラ、誰がどうやって片付けるの?って

本当に理解に苦しんでた

 

で、世界一周し始めて

「文化や習慣」を「民度」とイコールにする考え方を

初めて聞いて。

 

例えば「トイレには神様がいる、と思って

綺麗に掃除する日本人は民度が高い」みたいな。

 

逆に・・・なんだろな〜

「すぐに騙そうとする~人は民度が低い」とかね

 

 

で!

とあるツアーに参加して

長方形タイプの机で昼食を食べているとき

まさに私の目の前で

エビの殻を口から机に向かって「ぺっっっ!」って吐き出す

中華圏から来た2人組がいた・・・

 

「ぺっっ!!」ってした時

こっちに散ってる!!!!笑

 

見ててあんまり気持ちいいものでもないし

 

 

なんか最初は距離をとっていた。

 

 

なんだけど

だんだんツアーが進むにつれ

参加者の色々な性格の特徴とかが出てきて

 

その中華圏の2人は

日本ではありえないくらい

本当に私たちによくしてくれて

最後は「日本人の家族!!」っていうくらいのレベルになった。

 

 

 

ヨルダンは

歩行者優先しないと警察に逮捕されるのかな!??ってくらい

すべての車が道を譲ってくれる。

 

ヒンドゥー教が盛んなインド。

ヒンドゥー教では女性は足を見せちゃダメってことで

みんなくるぶしを超える長さの衣服を身につけているんだけど

個人的にはもっとセクシーな部位である

お腹はばっちり見せてる笑

(ベリーダンサー並に見せてる)

 

 

 

 

トイレに神様がいる、と信じられ、

トイレをきれいに使う日本人。

 

日本にある「うわっっ、汚い!!!」と入るのをためらうレベルが

海外では「普通」レベルで

(今だったら私

スーパーにあるトイレですら

その美しさに感動できると思う笑)

 

「なんでこんなにトイレ汚く使うわけ!??」って

日本人の私は理解できないんだけど

 

同時に

イエスキリストとかアッラーとか、ヤハウェとか

それぞれの神への忠誠心は

トイレをきれいにしている日本人以上にある。

 

 

 

 

「机に食べカス直置きする」という1つの事柄だけ見ると

「なんでそんなことするんだろ」って思うだけど

感動するくらいの文化や習慣も同時に持ち合わせていて

 

文化の違いって

民度とはきっと関係なくて

 

ただただ

「私はこの部分は気になるけど

ここは気にならないんだよね~」っていう

好みの違いなんだと確信しました

 

 

色んな「やり方」を知れば

自分にあった「好み」を選ぶこともできるから

 

私は世界一周しながら

日本人が持っているトイレを綺麗に使う習慣

ヨルダン人の歩行者優先精神

中華圏の方々の、仲良くなった人にはとことんよくしてあげる文化

と、

それぞれの国が持っている文化の

いいとこ取りをしていきたいな~と思います♩

 

 

 

 

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