バナウェからサガダまでの行き方って

ネットでもあまりなくて

とっても不安だったんですが

 

現地に行くとありました!!!!笑

 

バナウェからサガダは

朝8時半と朝11時に出発しているみたいですね!

 

厳密に言うと

バナウェからボントックまでが運行されていて

ボントックからサガダまでまた別のジプニーで行く必要が。

 

私たちは

朝8時半にバナウェの町の中心部の乗り場から出る

ジプニーで行くことにはーとはーと

 

 

ここにもものすごい長いストーリーがあって笑

 

私たちはジプニーの屋根にのって

棚田を見ながら

サガダまで行ってみたくてキラキラキラキラキラキラ

 

そしたら出発前日、

宿のレストランにいたドライバーから

「明日バナウェからサガダまで

直通で送っていってやるよ」という提案が。

 

その時はまだ何も調べてなかったので

「1人330ペソ(1000円くらい)」と、

結構妥当そうな値段言うし。

 

「私たちジプニーの屋根に登りたいんだけど」というと

「もちろんさ!!」と。

 

一旦その人に決めて

その後観光センターで行き方を聞いてみると

 

バナウェからボントックまっでは

朝8時半と11時

150ペソでバンかジプニーが出ている。

(ただ、これは定員いっぱいにならないと出発しない)

ボントックからサガダまではジプニーで50ペソだ。

 

と。

 

 

そこで先ほどのドライバーにキャンセルを告げ

 

次の日の朝8時半出発のジプニーで

屋根に乗って行くことに決定ベル

 

朝、屋根の席??が取られたら困るから・・・と

1時間前の7時半に乗り場に行くと

ボントック行きのジプニーがないチーンチーン

 

「今日はバンしかないよ」と言われ

しかも「ばんだから200ペソ」と。

 

「私はジプニーに乗りたいの!!」と言っても

「バンがあるのになんでジプニーなんだ!?」と失笑され

「ジプニーなら11時の便だよ」と言われる始末。

 

ジプニーに乗りたすぎる我々真顔真顔

「昨日断ったドライバーに乗せてもらおうか・・・

330ペソでも

ジプニーに乗れるならいいや・・・口笛口笛と思い

宿に戻ると

 

そこにはバンが・・・

 

 

 

「ジプニーじゃないんかーーーーい!!」と

心の中で盛大に突っ込んで

 

「ボントックからサガダまでは

ジプニーしかないって言ってたし

そこで乗ろうよ・・・」と

泣く泣くバンで行くことに変更。

 

「旅中はこういう柔軟さが必要だよね・・・」と残念な気持ちに浸りながら

バンのシートに体を沈めること

1時間・・・

 

 

そうなのです

 

まったく、バンが!

動かない!!!

 

8時半出発なんだけど

今9時半なんだけど!!

 

 

10人乗りのバンに8人人がいるんだけど!!

あと2人埋まらないとバン出発しないのか

うごかなーーーい!!!

 

330ペソのドライバーバンも出発しちゃって

「なんだかな~

このまま11時までここにいるのかな・・・」なんて

先の見えない未来に不安を感じていると

 

突然バンのドライバーが

乗客に何かを告げる

 

みんなため息

 

 

「なに?」と思うと

多分

「バンの乗客が集まらなかったから

別の所から出発するジプニーに乗れ!

これからそこまでバンで連れていく!」と。

 

やっったあああああああああ

神様ありがとおおおおおはーとはーとはーとはーと

 

残すは

ジプニーの屋根席が

空いているかどうかだけ!!

 

はやる気持ちで乗り場に向かうと・・・

みんなジプニーの

車内に乗りたがってるううううう笑

それはそうか。

 

しかも

「ジプニーだから150ペソでボントックまでな」って

バンのドライバーがしっかり教えてくれた照れ照れ

 

 

屋根に上ると

そこにはイタリアから来たという

ジャーナリストのマルチェッロさんが。

 

そして・・・

粗い網目の袋から

頭だけ出された・・・

たくさんのアヒルさん達が・・・・・

 

 

 

 

まーーじーーーー

かああああああ!

 

 

ジプニーの上に

アヒルさん20羽くらい

 

その後ろに人間3人

 

 

笑笑笑笑笑笑

 

 

 

 

 

風上にアヒルさんがいるものだから

臭いと飛んでくる羽がすごかったけど笑

いい経験になりました!!

 

 

そしてやっぱりジプニーでのサガダ行きは最高だった!!!

(ぜひ進行方向向かって右側に乗って!

そしたら棚田が見放題です!!)

バナウェあたりは

たっくさんの棚田が見える!!

 

 

この辺りは本当に緑が綺麗で

緑が多い!

 

フィリピンって山のイメージがあんまりなかったんだけど

 

この辺りは棚田があって

その棚田は山からの湧き水を使うから

山が残ったままなんだ、って教えてもらって

なるほどな。と思った

 

自然への敬意を忘れない限り

山は守られていくんだな~

 

 

 

カーブでは振り落とされそうになりながら

本当に文字通り「身の危険」を感じながら

 

バナウェなどとはまた違う

川と棚田、の組み合わせとか見れて

とっても楽しかったです〜〜

 

 

 

 

風にあたりながら

揺れながら

山と棚田を見るのは

本当に最高!!!

 

なぜか急に歌が歌いたくなって

数々の素晴らしい音楽を生み出される

ナオト・インティライミさんの気持ちが

わかった気がしました

(が、何も生まれませんでした笑)

 

 

 

そのまま2時間ほど

ジプニーの屋根に乗りボントックへいき

(座るところが

鉄パイプみたいなものなので

服で座布団みたいなものを作るのをお勧めします!)

 

ボントックに到着してからは

サガダへ行くジプニーが待っていてくれていて

そのままジプニーに乗車。

 

 

1時間ほどで無事サガダに到着しましたとさ♩

 

 

 

 

 

 

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