前回まで♡
私の人生を語る上で欠かせない方がいます
我がコーチングのコーチであり
メンターであり
いつの間にか投資の師匠にもなっていた!笑
石井達也さん、通称たつんこさんです★
結婚式では主賓席★笑
この方なんと
現場作業員時代に
日本一の個人投資家 竹田和平さんと
日本一の独立系投資信託である
さわかみ投信会長 澤上篤人さんの唯一の対談本を
その熱意でPHPからプロデュース出版したという
すごい人なんです!!!
そんなたつんこさん。
私が投資をする、と決めた時
2人の日本一の投資家さんから教わった
投資の極意を教えてくださいました。
投資で儲けてやろう!
そんな気持ちで
澤上さんのセミナーに参加した たつんこさん。
澤上さんから一言こんな言葉を言われたそうです
「お前金ないだろ」
初対面の方に
自身の経済状況を言い当てられ
慌てふためいた たつんこさんに
澤上さんはこう言ったそうです
「お前見てるとよく分かるよ。
世の中のお金っていうのは
浴槽に入ったお湯によく似てる。
お前は浴槽の中の湯を
自分の方に寄せようと寄せようとしている
でも、そうすると
指の隙間から
湯は抜けて出ていっちまう
逆にお湯を風呂の壁に向けて押すと
お湯は浴槽の壁にぶつかって
その波紋は波となって自分に返ってくる
リターンって文字を辞書で調べてみな
「戻ってくる」って意味なんだ
何にもしてないのに
投資のリターン戻ってくるわけないだろ」
またこんな話も。
2008年のライブドアショックの際
株価が暴落し
投資信託会社としても
大きなマイナス影響を受ける、
そんな場面で澤上さんは
社員さん達にこう言ったそうです
「株っていうのは「友達」なんだよ
みんな株が調子がいい時に
友達になろう、友達になろうって
手を差し出す
でも
困ってる時に助けるのが友達だろう
今こそ株を買う時だ!」
まだまだたくさん
素敵なお話あるんですが
私はこの話を泣きながら聞きました。
そして、
たくさんの記憶が蘇ってきました
仲間とともに立ち上げた
フェアトレードカフェ Cafe kokochi。
立ち上げの際
ある方から多額のお金をいただきました。
「思いを持った若者の思いを応援したい」と。
そして周りを見回すと
世の中には
「株式会社」と名がつく会社がたくさんあります
それもたくさんの「株主さん」が
「あなたの会社を応援したい」という応援を
株券というお金に託したもの
投資、というのは
もっと応援したい企業、人、国、モノを
「お金」という手段で応援しているものなんだ
投資する、ということは
この企業、人、国、モノは
もっともっと未来を良くしてくれると信じている、
そんな信頼の形なんだ
そう気付き
今までの「投資=自分が稼ぐもの」という考えから
投資=
お金を
誰かの役に立つよう使ってもらうこと
相手への応援
と私の中で定義が変わりました
今って
お金の話するのあんまり良くないイメージがあるみたいですが
私はお金も投資のお話もだーーいすき♡
だってそれは
誰かをたっっくさん応援できるから♡
世界がよりよくなってほしい、
そんな私の願いを叶えてくれる1つの手段なんです♡
私の大好きな例え話。
投資に嫌悪感がある人は
投資っていうものを
「1枚のピザをみんなで奪い合うもの」だと
思っている気がします
誰が1番多く食べられるか。
多く食べれたら徳をして
食べられなかったら損をする。
ただ、本当の投資は違う。
Mサイズのピザを
Lサイズに育てる投資もある
ピザは初めから6切れに分かれていて
1人1切れずつ持っている
Mサイズのピザ(人、企業、国)が
Lサイズに育ったら
1人が持っている1切れのサイズは大きくなる
(=得をする)
それが本当の投資
誰も損をしない
win winな
人と未来の応援になる
そんな投資があると私は信じているし
7年かけて
その世界に対し確信を持ったからこそ
投資について話したい♩と
思うようになったんだと思います
思い込みって怖い!
たくさんの人と出会い
たくさんの考え生き方を教えていただける私で
本当によかったと
毎日感謝感謝です