20歳の時

私は岡山市の成人式の企画運営を行う委員会に所属していました

 

 

そこで発案され当日行われた20近い企画のうちの1つが

「市民の方々から使わなくなったランドセルを寄付していただき

それで「夢」というランドセルアートを作る」というものでした

 

 

 

企画としては成人式終了後

発展途上国に物資を送る活動をしているNPOを通して

ランドセルを寄付するはずだったのですが

 

少し調べてみると

「団体を通すと

税関で没収される可能性があるらしい」という話しを知り

 

「せっかく寄付していただいたランドセルを

没収されるなんてありえないムキームキームキー!!!」

 

 

・・・・びっくりびっくり!!!

個人の荷物として持っていけば

没収されないはず!!!

 

 

・・・・90個のランドセル持ってケニア、

行っちゃう〜〜〜ちゅーちゅーちゅー!???

 

 

こうして

「ねー

コンビニ行こ??」な

女子特有の軽〜〜〜いテンションで

 

20歳の乙女4人、

そしてずっとお世話してくださっていた市の職員さん1人は

ケニアの地へと降り立ちました

(これは市の税金使っていません

全部、自費です!笑)

 

 

ほぼほぼランドセルで埋め尽くされた1人分の荷物・・笑

ランドセルの中に下着!

ランドセルの中に歯ブラシ!

ランドセルの中にカメラ!!

ランドセルの中に自分のカバン!!!

 

 

そう。

叶姉妹のブログでも話題の

「バックインバック」の先駆けは我々なのです真顔

 

 

 

怪しまれた税関の人には

「でぃす いず 

じゃぱにーず 

すたいる!!!」

で乗り切り

 

 

無事

「キベラスラム」というスラム街にある小学校の子ども達に

ランドセルを渡すことが出来ました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてケニアで

こんな体験や

(子ども達が住んでいるスラム街)

 

 

 

あんな体験や

(道路にいたキリン笑)

 

 

 

 

 

そ〜〜んな体験をしているうちに

(マサイ族の村にステイ♡)

 

 

 

 

たくさんの社会問題や

世界の歪みや

その中でも輝いている目とか

生き方とか見ているうちに

 

 

 

 

 

自分だけ幸せになっても意味なんだな〜

世界中の問題が解決しないと

私は幸せにはなれないんだな〜

 

と思っていまいました双葉

 

 

 

世界がより良くなるために人生を使いたい

それを仕事にできないかな〜〜

 

 

時は20歳の春。

就活活動まで半年、の時期でした

 

 

 

つづく・・・・