感謝しきれないほどの
応援をいただいていた
共に戦った
岡山会場の仲間達♡
得票数上位８位までが決勝に行ける
予選は１０位。
そのあと行われた
「審査員特別枠」でも落選となり
私の今回の挑戦は幕を閉じました。
本当にありがとうございましたっっ！
そして申し訳ありません。
今回とても不思議な経験をしました。
全国講師オーディション。
全国の現役講師や講師を目指す人たちが
集い、競う場。
私は、全国講師オーディション、
そして皆様からの投票によって決まる予選期間を
「戦い」だと思っていました。
９月１日に始まった
ＷＥBでの投票。
私は
「１人でも多くの人に
私に投票してほしい」と思っていましたし
たくさんの方に
「私」に投票してもらえるようお願いしていました
そんな中
岡山会場から一緒に挑戦した仲間で
自分も挑戦者なのにも関わらず
ずーーーーーーーーーーっっっっっっっっと
人の応援ばかりしている人がいました笑
FBでも
自分のことは書かず
人の応援投稿をし続け
記事のシェアをする。
最初の１ヶ月、
その人の順位は２０位くらいでした。
（予選突破できるのは８位まで）
私は
その人の話が本当に好きで
もし得票数が伸びなくても
きっと審査員枠で行けるだろうから大丈夫だろう。
けど！
なんだか気が気ではありませんでした。
が、
正直自分のことで精一杯だったので
「私も頑張る！
⚪︎⚪︎さんも いい結果となりますように！」という感じでした。
投票予選が始まって２ヶ月が経った頃でしょうか。
その方の得票がグワーーーーーっっっと伸び
ぶっちぎりの１位に！笑
そして、
同じように
人の応援をし続けてくれていた別の方も
ぐわんぐわんと得票を伸ばしていきました。
反対にそのタイミングで
ぐんぐんと私の順位は落ちていきました。
「私が、私が、私が！！！！」
そういって意固地に
「私に！」という気持ちを握りしめていた私。
逆に
「みんなに、みんなに」と
愛情を外に向かって溢れさせていた人たちの世界が
その人の範疇を超え
どんどんと広がっていく様子を目の当たりにし
自分が何かを握りしめている時。
しっかり「握って拡大しているように」感じるけれど
それは結局
私の手が握りしめられる世界の範囲でしか
成長できない。
不意にそんな映像が心に浮かびました。
そんな事に気付いた頃からでしょうか？
すとーーーーん、と
何かが抜けた感覚がありました。
それまでは
「誰か」との戦いで、
常に自分より上位にいる人の存在が気になっていて
誰かが下りれば自分が上がる、
という感覚が強かったのですが
いい意味で
「自分が頑張っているかどうか
自分が納得が出来るように挑戦しているかどうか」しか
気にならなくなってきました。
自分が出来ることを淡々と
でも本気でする。
その上で
共に挑戦している人たちに対しても
「ライバル」ではなく
「共に挑戦し走っている仲間」だという認識が
改めて持てるようになり
私が「いいな！」と思う仲間のお話は
他の人へも気持ち良く紹介したり
得票をお願いできるようになっていました。
そんなことをしていたら
自分の世界を
「自分のために！」と握りしめていた時はなかった
外へのエネルギーが生まれた感じがして
自分の外へ外へ
どんどん世界が広がっていって
私が知らない方々が
ブログやFBで
私の動画をシェアしてくださる状況と
それに比例して得票が１日１００票近く伸びる、という
得票数を見る度に驚く
ラストスパートがありました。
本当最後の５日間は
「私こんなに本気出せるんだ！？？」という
本気っぷりで
本気も筋肉と一緒で
使ってたら出せるもんなんだな〜と思いました
そして最後の１日は
結果が出た今これをいうとカッコ悪すぎですが
いい意味で
「もう本当やりきったから
順位がどうであれ すごい清々しい気持ち」という
自分の正直な気持ちと
「８００人も票入れてくださったんだから
上位８人に食い込まないと
申し訳なさすぎる！！」という気持ちが
入り混じった気持ちでした。
「本気の戦い」
私はこの言葉を
「本気で人と争うこと」だと思っていました。
ただ、今回の挑戦で
私の辞書にあるその言葉の意味は書き換えられました
「本気の戦い」は
「自分の全力を出し切ること」
そして
本気の、さらに本気を出した時見えたものは
「本気の本気を出したら
自分が出来る精一杯をしているから
自然と
他の挑戦者の努力や
素敵なところを認められるようになる」
ある意味
争いのない世界でした
笑
今回の結果を
私はすごくまっすぐな気持ちで受け止められているように感じます。
この結果の意味と
今回のことから学んだことを
しっかり次に活かしていきます♡
本当にありがとうございましたっっっ